読売旅行バスツアーで行く舞鶴2 エル・マールまいづる見学

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7月30日実施の「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船・海上プラネタリウムと安心!約60種類のランチバイキング」ツアー体験記の続きです。

舞鶴体験館で、舞鶴について学ぶ

この「エル・マールまいづる」という施設は、豪華客船を模した構造の、海に浮かんでいる博物館です。

呼び物の1つが、「日本初の海上プラネタリウム」ですが、これについては、こちらをご覧ください。

読売旅行バスツアーで行く舞鶴1 西紀サービスエリア~海上プラネタリウム

2017年7月31日

プラネタリウムに隣接する1階の「舞鶴体験館」では、今まで全然知らなかった舞鶴について学ぶことができました。

縄文時代の丸木舟も出土していたんですね(レプリカ)。

舞鶴に、東港と西港の2つがあるというのも、ここで初めて知りました。

軍港として発展し、今も海上自衛隊が鎮座しているのが東港で、フェリーもここから出航します。

西港は、日本海の対岸諸国への定期コンテナ航路を持つ国際貿易港でした。

東郷平八郎ゆかりの地でもあるし、西国三十三か所の札所になっているお寺もあるし、今回訪問しない引き揚げ岸壁もあるし、舞鶴は見どころが多そうです。

船好きにはたまらない!船の体験館

2階には、「船の体験館」があったのですが、船好きの私には(乗り物はたいてい好きなのですが)とても面白かったです。

まだ飛行機による海外旅行が一般的ではなかった時代の、船会社のポスターはロマンがあります。

談話室には、船に関する展示品がありました。

船がテクノロジーの塊だということを認識させてくれる航海用具は、いつ見ても素敵です。

うっかり船長室に行くのを忘れていたと、後で気づきました。

展望デッキから見た舞鶴湾

3階は展望室と展望デッキになっていました。

展望室ではコンパスや舵輪があって、航海気分満点です。

展望デッキはこんな感じ。

ちょっと試してみたかった伝声管です。

天気も良くて、舞鶴湾の景色がきれいに見えました。

この辺りは海釣り公園になっていて、釣り人がたくさんいるのも見えました。

何が釣れるのか近くで見たくなって、地下1階にある船の機関室をイメージした「エネルギー体験館」はパスして海釣り公園へ。

エル・マールまいづるは関西電力PR館なので、本来なら、この「エネルギー体験館」が一番見てもらいたい部分なのかもしれません。

海釣り公園

釣りをするのは男性だけかと思っていたら、海釣り公園は家族連れでにぎわっていました。

ツアーに参加している女性が釣り人に話しかけ、何が釣れるか聞いておられました。

それによると、アコウ(ハタの仲間)やアジがよく釣れるのだとか。

実際に釣り上げた瞬間を見ることもできました。

皆さん今日は大漁で、晩御飯のおかずが調達できるといいですね。

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