『べらぼう』ゆかりの地+αの旅4  月島もんじゃストリートで初もんじゃ体験

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ちょっとおしゃれな月島もんじゃストリート

2025年1月5日からスタートしたNHK大河ドラマ『べらぼう』は、主人公の蔦屋重三郎を中心に、江戸中期の様々な人物が登場します。昨年6月8日(土)に東京に行く機会があったので、ドラマに登場する人物ゆかりの地とその周辺を巡ってみることにしました。

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石川島からは東京在住の長女も合流し、昼食はせっかく月島に来たのだからと、もんじゃ焼きを食べることにしました。私たち夫婦は月島界隈に来たのは初めてで、もんじゃ焼きも食べたことがありません。店選びは、長女にお願いすることにしました。

月島駅近くの月島西仲通り商店街は、通称「月島もんじゃストリート」と呼ばれ

海外でも有名らしいです。

月島もんじゃストリート 総合案内所」には、海外も含め、多くの観光客の姿が。

そして、これが初めて足を踏み入れた月島もんじゃストリート。

アーケードのデザインがなかなか面白く、江戸情緒を感じられました。

初めてのもんじゃ焼きにびっくり

長女が連れて行ってくれたのは、

月島もんじゃ もへじ はなれのはなれ」という店。うまい具合に、1席だけ空いていたのを発見!

筋向いには、総本店もありました(下の写真)。他にもあちこちに「もへじ」があります。

もんじゃ焼きは全く初めてなので、長女に全てお任せ。

選んでくれた1品目は、イカの丸焼き(1,280円)。イカを焼いたり、切ったり

イカの「わた」とバターを混ぜたりするのも、全部店員さんがやってくれました。「わた」のコクとバターがとてもいい感じ! お酒を注文しなかったのが悔やまれました。

続いては、明太子餅もんじゃ(1,580円)+チーズ(300円)。明太子たっぷりですね。

店員さんが手際よく、具を炒めてドーナツ状にし、

小麦粉を出汁で溶いたものをすべて投入。関西のお好み焼きと比べて、作り方や水と小麦粉の比率などががかなり違うのでびっくり! これを初心者が上手に焼くのは大変そう。

頃合いを見て、明太子とお餅を入れて

最後にチーズも投入。明太子の塩味と濃厚なチーズの味がいい感じ。人気メニューなのも頷けます。

そしてもう1品。イカ墨もんじゃ(1,580円)。

具を炒めて

ドーナツ状にして、出汁を注ぐ。無駄のない動作に感服。店員さんが全部やってくれる店で、本当に助かりました。

イカ墨なので葉が黒くなりますが、それが気にならないくらいの美味しさです!

関西だとお好み焼きにソースやマヨネーズ、青のりや鰹節とトッピングしていきますが、もんじゃ焼きはそれが必要ないのも、今日初めて知りました。関西のお好み焼きも美味しいけれど、もんじゃ焼きもなかなか美味しいですね。

ちなみに昨年の11月、新宿でもんじゃ焼きを食べたのですが、ここは自分で焼くタイプ。1度見ただけで自信がなく、子供たちやお嫁さんに焼いてもらいました。いつか焼けるようになるかな。

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