タート・ルアン見学記(前編) 2026年の初詣は、黄金に輝く仏塔で仏舎利に祈りを

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ラオスの国章にもなっているタート・ルアン

2026年1月1日(木)。ラオス中国鉄道に乗って、ルアンパバーンからヴィエンチャンに移動した私たち。紆余曲折はありましたが、

ヴィエンチャン到着後にすぐ近くまで行ったものの、入り口がわからなかったことと乏しい現金で入場料を払うことへの不安から観光を諦めたタート・ルアンを再び目指し、何とか到着することができました。

ヴィエンチャンのシンボル・黄金に輝くタート・ルアンへ徒歩移動  街中の赤い旗の正体  

2026年2月19日

タート・ルアンからパトゥーサイへ、地図アプリなしでヴィエンチャンを徒歩移動    

2026年2月14日

門を入った無料エリアでも、黄金色に輝くタート・ルアン(「偉大な仏塔」という意味)の仏塔はよく見えます。

有料エリアに入らなくても、十分素晴らしい!

ちなみにこのタート・ルアンは、ラオスの国章にも描かれた(上の図)いわば「ラオスの象徴」(国章は『ウィキペディア』より引用)。まさにラオスのシンボル的存在。ちなみに日本では「国章」は制定されていませんが、天皇家の家紋である十六八重表菊(いわゆる「菊の御紋」)が、国章に準じて扱われるそうです。

よく見ると、タート・ルアン仏塔の前に、座っている人物の銅像があるのがおわかりでしょうか。

この人物は、タート・ルアンを建設したとされる16世紀のセーターティラート王。ルアンパバーンからヴィエンチャンに遷都した人物で、タート・ルアンの建設だけでなく、ルアンパバーンの観光名所として知られるワット・シェントーンを建立した人物でもあったのでした(また会えた)。

ルアンパバーンを象徴する大寺院ワット・シェントーン(後編)

2026年1月30日

ルアンパバーンを象徴する大寺院ワット・シェントーン(前編)

2026年1月29日

拝観料を払って、黄金の輝く仏塔の側へ

無料見学エリアからでも十分、黄金の仏塔の美しさや素晴らしさは堪能できたのですが、夫はやはり、拝観料を払って近くで見学したいようです。拝観料は1人30,000キープ(217円)で、他の観光地と同じでした。スーツケースを預ける場所がないので、引き続き、夫がスーツケースを曳きながら観光です。

回廊には多くの仏画があり

(多分お釈迦様の前世の龍神=ナーガを描いているのだろうけれど)メコン河の畔に住む人々の生活を描いたようなものもありました。ウナギ漁の筒は、日本もラオスも同じような感じですね。

釈迦の胸骨(仏舎利)が収められていると伝わる仏塔は、高さ45m。東西南北の四方に「念仏堂」があり、

信心深い参拝者は、四方それぞれの場所で祈祷文を唱えるそう。この念仏堂がとても立派だったので、こちらの方向に仏舎利が祀られているのかもしれません。

とにかく、どちらの方向から眺めても、金一色。中央の尖塔が、仏教宇宙観で世界の軸である須弥山(しゅみせん)を表現しているのだとか。

私たちは知らなかったのですが、参拝の作法は、自分の右肩を常に聖なる対象(仏塔)に向けることでした。偶然、右肩を仏塔に向けて、時計回りに仏塔を廻っていました。仏舎利を敬愛するラオス人なら、男女ともに肩にパ・ビアンと呼ばれる肩掛けを羽織り、女性は伝統的な筒型スカートであるシンを着用するらしい。

私たちはそんな服装こそできませんでしたが、今年2026年の初詣がこのタート・ルアンなので、しっかりと仏舎利にお祈りしました。

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