吉野御朱印巡り
2021年11月3日(水)、HISバスツアー
紅葉×絶景×世界遺産!「日本で最も美しい村」曽爾高原すすき散
に参加しました。
金峯山寺で3体の蔵王権現像を特別拝観し、御朱印を頂いたあとは、
吉野のまちあるき開始です!
せっかく御朱印帳を持ってきたので、もう少し御朱印ももらいたい。
まず、添乗員さんもおすすめの吉野の代表的観光名所、吉水神社へ。
前回は桜の時期に訪れたのが懐かしい。
展望台からの景色は、すっかり秋のよそおいです。
こちらでは、吉水神社の御朱印(300円)と共に
勝手神社の御朱印(300円)がセットになっていました。
勝手神社は、2001(平成13年)に不審火で焼失。早く再建されるといいですね!
そして、バス駐車場近くにあった櫻本坊。
今回はじめて訪れた、修験道の道場です。
石段を登ったところにある境内は思った以上に広く、神仏習合の聖地らしい雰囲気でした。
通常の御朱印(500円)の他、
この日特別開帳されていた地蔵菩薩像(時間の関係で拝観できず)の御朱印(500円)
満開の桜の夢を見て、壬申の乱に勝利した大海人皇子(後の天武天皇)の御朱印(500円)と、
その皇后として後に即位する持統天皇の御朱印(500円)も、せっかくなので頂きました。
日本史上最強のカップルのパワーにあやかれるかな?
吉野らしい店 由緒ある老舗
素敵なお店にも、今回気づくことができました。
まず修験道の聖地・吉野らしい法具店。
法螺貝や、山伏の装束が売っているのが面白いですね。
吉野葛だけでなく
吉野とうふという新しい名物?も登場しているようです。
そして文人墨客が多く泊まったという老舗旅館。
そうそうたる顔ぶれですね。
絶景を見ながらのランチ 吉野うどん・柿の葉寿司・吉野葛餅まで!
今日のランチは、勝手神社すぐ向かいの静亭(12:00開始)。
メニューはとても吉野らしいものでした。
柿の葉寿司(サバのみ)、吉野うどん、そして吉野葛の餅。
吉野うどんは、今回初めて食べたのだけれど、柔らかい腰のないうどんで、なんとなく伊勢うどんに似ているようにも思えました。
そして何より素晴らしいのが、窓からの眺め。
山々が一望できます!
一面の桜の吉野山はもちろん素晴らしいですが、秋のしっとりした吉野も、中かなか素敵だなと思いました。
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