ラハトパレスホテル
2019年8月17日、酷い雨の中、サイランバスターミナルからタクシーで到着したのがこのラハトパレスホテル。
ソ連からの独立直後に建てられた、ハイアット・リージェンシー・グループの5つ星超高級ホテルだそうです。普段は手が届きません。
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外観は、やはり歴史を感じさせます。
食事なしですが、予約時の料金が3人1室8,753円(税金などが後で追加されました)と、高級ホテルにしてはコスパがいいなと思いました。
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ホテルは吹き抜けになっているので、とても高級感があります。このホテル自体が、遊牧民の住居をモティーフにした造りのようです。
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遊牧民のテント(ユルタ))が、ホテルの内外にありました。
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ホテル入り口に、ATMがあるのも大助かり。
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旅行中ずっとATMの場所探しや両替に苦労したのが嘘みたいです。これは翌日撮影した、10,000テンゲ紙幣。国旗が印刷されていますね。鷲は国旗にも描かれていて、チンギス・ハーンの帝国を示し、カザフスタンの人々の誇りを表現しているそうです。
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17日に20,000テンゲ(5,888円)を引き出し、翌朝もちょっと不安だったので、更に20,000テンゲ引き出しました。使いすぎには注意しましょう。
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客室に行くと、3人で予約したのにベッドが2つしかなくて、スタッフにお願いしてベッドは入れてもらえました。
ただ、コーヒーセットも揃ってなくて、スタッフにお願いしても(返事はいいのですが))結局持ってきてくれませんでした。ちょっと残念。
翌日アルマトイ観光で地下鉄を利用したのですが、ホテルからも歩いて利用できる距離。最寄り駅は、アウエゾフ劇場駅です。
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途中には遊園地もあって、歩いていてとても楽しかったです。
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絶叫マシンもあるので、叫び声が凄い。どこの国の人も同じですね。
伝統料理のレストラン・チュベテイカ
ホテルから近い場所にあったレストランが、チュベテイカ。
8月17日(土)アルマトイ到着時には酷い雨でしたが、レストランに行く頃には天気が回復し、雪山が姿を覗かせていました。
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これが天山山脈の支脈、アルタウ山脈。
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チュベテイカとは、中央アジアの遊牧民の伝統的な帽子のこと(上)。
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私達は17・18日とこの店で夕食を取りました。
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屋根はあるものの、壁のない、半分屋外のような場所にたくさんのテーブルがあります。
夏だから、屋外の方が人気みたいでした。
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でも気温はキルギス同様、ウズベキスタンに比べるとそんなに暑くありません。川のそばでもあり、寒い場合は毛布を貸してくれました(17日に借りました))。
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17日は、まずビールとレモネードで乾杯。
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その後は、ラグマン(セットでトマトサラダ付き)やマントゥ、プロフなど伝統的な中央アジア料理をいただきました。
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おいしかったし、生演奏もあって楽しかったです。料金は8,470テンゲ。
18日は、中央アジア最後の夜。
飛行機の時間があるので、少し早めに行って、この店で最後の晩餐。
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今日の席には、伝統的な遊牧民風クッションがずらりと並んでいました。
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最後なので奮発して、白ワインも頼んでみました。おいしいです。
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料理はプロフ、シャシリク、ペリメニを頼んで、ワインが少し高かったため、9,790テンゲ(約3,000円)。
安くて美味しい最後の晩餐でした。中央アジアの料理、また食べたいです。日本人にもぴったり。
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