休日に人気ツアーが開催される!
昨日、HISの大阪梅田発バスツアー(兵庫県北部=但馬方面)に行ってきました。
ツアーの名称は「おはようコールABCで紹介されました!いくら、うに、かに身&神戸牛焼肉がのっけ放題食べ放題!グラスボートで海底遊覧・情緒あふれる城下町出石を散策」
5月24日(水)の「おはようコールABC」の「おきトク」コーナーで紹介されたことで、とても人気なのだとか。
私の休みの日に、その人気ツアーが開催されていると聞いたのが、先週4日(火)。
満席で募集打ち切りになっているのではと心配でしたが、その日の夜にネットで無事に申し込むことが出来ました。
HISのバスツアーは、前日までネットで注文することが出来るそうで、これは他社ではなかなかみられない、ありがたい特徴です。
私達は平日出発だったので、料金は1人6,980円。
土日やお盆などはもう少し高くなると思うのですが、最高でも8,980円というのは、かなりお得感があるなと思いました。
若い人が多いHIS日帰りバスツアー
天気が心配だったのですが、曇りのち晴れで、とてもラッキーでした。
このツアーの集合時間は7:15、出発時間は7:30(ちなみに梅田解散予定は20:00)というハードスケジュール。
盛りだくさんのツアーなのでこのスケジュールになるのでしょうが、普段の出勤日よりも家を早く出る羽目になりました。
月曜日なのでツアー参加者は少ないかなと思っていたら、人気ツアーのためかとてもたくさんの参加者で、バスは2台出ました。
しかも半分以上の参加者が若い人達で、若い男性もちらほら。
そういえば以前参加したHISのバスツアーも、若い人達が多かったような気が。
調べてみると、HISは日帰りバスツアーに参入してまだ新しい(3年目)ですが、若い人の参加率が意外に多いことに気付き、「安・近・短」で楽しめる新しいイベントとして若い人達をターゲットにし、見事に成功しているとのことでした。
参考 新しい暇つぶし!?バスツアーが若者にウケてる理由(ニュースウォーカー)
今回のツアーでも、「食べ放題!」というのは若い人向けだし(シニアはそんなに食べられません)、コスパは最強だし、前日まで予約できる(しかもクレジット決済可能)というのは利便性も良くて、仕事で忙しい人も気軽に申し込みやすいです。
7:15集合で20:00解散というのも、若い人なら全然余裕なのでしょう。
先週申し込んだ読売旅行バスツアーの場合は、3日前(日曜祝日を除く)までに申し込む必要がありますが、郵送で丁寧なスケジュール表が送られ、バスも梅田限定ではなく各地から出発してくれます。
参加者はほとんどが年配の方で、食事も食べ放題ではありませんが、スケジュールはもう少し余裕がありました。
色々比較してみると、各社の特徴が出て、面白いですね。
オプショナルツアーと車内販売
このツアーでは出石で自由に2時間散策できますが、「出石には何度も行った!」という人向けに、出石そばのそば打ち体験オプショナルツアー(別途1,500円)が用意されており、それに申し込むかどうかを、行きの車中で決める必要がありました。
そのため出発後まもなく、出石のパンフレット類が配られ、2時間の自由散策をどのように過ごすかグループで相談します。
車中でこれからの計画を立てるのも、また楽しいものですね。
車内販売もあり、行きのバス車中はどうしてもテンションが高くなるため、ついつい財布のひもも緩みがちで、「あし・きす・小鯛 浜焼三撰」1箱と(1,000円)、「とち餅あわせ」(700円)を2箱注文。
他にも、かれいやハタハタの一夜干しがありました。
休憩時のお楽しみ
中国自動車道赤松パーキングエリア(下り車線)(神戸市)が、最初のトイレ休憩でした(8:25出発)。
ここでは絶対、私達は「赤松コロッケ」を買うと決めています。
1個150円というお手頃な価格ですが、スパイスが効いていてとても美味しいです。
次の休憩地点が、兵庫県朝来(あさご)市和田山の「海鮮せんべい但馬」という店(9:45出発)。
この店も、よくバスツアーで利用されるので、ご存じの方も多いかも知れません。
ここのありがたい点は、コーヒーが無料でサービスされること。
海鮮せんべいの工場を、ガラス越しに見学することもできます。
ここは竹田城の近くで、途中の車窓からも山上の石垣をちらっと見ることが出来ました(わかるかな?)。
そのためこの店では竹田城ブームにあやかって、「竹田城せんべい」という大きな容器に入ったせんべいを販売していました。
「こんな大きなおせんべい、一体誰が買うんだろう? 持ち運ぶのが大変なのに」と思っていたら、夫が「たくさん入っていて安いから買ったら?」と勧めてきて、あきれながらも購入しました(1つ980円)。
ちなみに、実際の大きさはこんな感じです。
一体何日で食べきれるのか、ある意味楽しみになりました。
いつもトイレに行って、コーヒー飲んで買い物してすぐバスに乗るのですが、今回新たに、敷地の奥に「野菜コーナー 旬菜市場但馬」という建物があるのを発見して、ちょっと嬉しかったです。
旅って目的地に行く途中でも、とても楽しいものですね。
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