台湾上空は、写真撮影禁止
4年ぶりにpeach関空~台北便を利用し、関空第2ターミナルの変化に驚いた私達ですが、台北の桃園国際空港やその周辺も大きく変わっていました。
まず気になったのが、台湾上空に近づいたとき、「台湾では上空からの写真撮影が禁止されています」という注意アナウンスが流れたこと。
昨年もPeachで高雄に行ったけれど、こんなアナウンス、流れたかな?
桃園国際空港周辺が特にデリケートなのでしょうか。
桃園国際空港第1ターミナルは、南国の伝統家屋をイメージさせる天井のデザインが素敵でした(入国審査場の近くです)。
今年の3月に開通した空港MRTはとても快適
一番大きな変化は、今年3月に、台北市内まで空港MRT(高速輸送地下鉄)が開通したこと。
4年前は、バスで移動していました。
空港MRT情報については、『桃園空港MRT』(台北ナビ)のサイトがとても詳しくて、現地で参考になりました。
MRTに乗車するには、トークン(コイン型乗車券)かICカードの悠遊卡(Eazy Card)のどちらかを購入する必要があります。
悠遊卡(Eazy Card)を購入し、カード代100元と200元のチャージで、合計300元を支払いました。
台北までは160元(640円くらい)、快速運転の直通車なら35分ほどで到着します(バスなら70分)。
私達の場合、たまたま到着した列車が、たまたま往復とも直通車だったので、普通車は体験していないのですが、台北ナビのサイトによると、ロングシートだそうです。
まだ新しいためか車内はきれいだし、車内では無料Wi-Fiが使えます(普通車でも使えるそうです)。
無料Wi-Fiは30分間使えますが、30分あれば十分だと思いました。
私達は今回の旅行にモバイルWi-Fiを持参しなかったので、この車内無料Wi-Fiはとてもありがたかったです。
充電用のコンセントもあるらしいのですが、数が少ないらしく、私達は見つけることはできませんでした。
スーツケース置き場もあって至れり尽くせりですが、座席にテーブルがついているのに、なぜか飲食は禁止でした。
一体このテーブルを、どのようにして使えばいいのかな。
車窓からの眺めも良かったです。
もうすぐ台北市内に到着。
台北駅での乗り換えは、時間に注意
台北駅で、空港MRTからMRT 淡水信義線(レッドライン)に乗り換えるのに、かなり時間がかかりました。
案内表示板もあるし、しっかり周囲を見ながら歩いていたら、道に迷うことはないと思います。
ただ、地下街が迷路のように感じられ、暑い時期だから特にそうなのか、地下街がとてもたくさんの人で混雑しているのです。
地下街で買い物などをする場合は、時間と現在位置の把握に注意した方がいいでしょう。
これに比べると、台鐡(在来線)や高鐡(新幹線)の駅は、空港MRTに隣接していますが、出口を一つ間違えると、やはり遠回りになり時間がかかってしまいます(案内板は充実)。
私達は、台鐡の改札口で、娘が駅員さんに尋ねたため、一番近い出口を教えてもらえました。
空港MRTの台北駅も、とてもきれいな駅です。
空港第1ターミナル駅のフードコード
空港へ帰るとき、便利だなと思ったのは、空港第1ターミナル駅地下1階にフードコートがあり、到着便や出発便の時刻案内表示もあること。
フードコートはかなり充実しており(夜市をイメージしているそうです)、ハンバーガーから台湾グルメ、スイーツなど、たくさんの種類の食べ物が売られていて目移りしてしまいます。
私達は担々麺と炒飯を注文しましたが、Peach最終便の機内食が売り切れてしまったため、これが夕食になりました。
台湾最後の食事になりましたが、今回はどの食事もおいしくて大当たり。
来週の健康診断の結果(特に体重)が気になります。
コメントを残す