関空~クアラルンプール便
定時運航
今回エアアジアの利用は初めてで、行きの便は運悪く台風5号の影響があり時間が大幅に遅れましたが、台風が来ていなくても、機材繰りで遅れやすいと思います。
帰りの便では、搭乗予定の日本人女性グループを待っていて出発が10分遅れ、最終的に関空に到着したのは、予定時刻よりも35分遅れでした。
ピーチを利用したときも思いましたが、どうしても少ない機体でやりくりするLCCは、少しのアクシデントの積み重ねが遅れにつながり、定時運航は難しいのかなと思いました。
乗り継ぎがなければ問題ないのですが、今回は乗り継ぎがあったので、とても大変でした。
座席
これについては贅沢は言えませんが、やはり縦のピッチがとても狭くて、3列横並びの窓際の人がトイレに行く場合は、かなり窮屈な思いをしました。
私達は家族で3列を占有できたため、割と気楽にトイレに行けましたが(約7時間弱のフライトなので、どうしてもトイレに行く必要は出てきます)、見知らぬ人と座る場合は、やはり通路側の席の方が気兼ねなく移動できて便利かなと思います。
後ろの乗客が大柄でなかったせいか、先月台湾旅行で利用したピーチに乗った時のように、後ろの乗客の膝が当たって腰に違和感を感じることはありませんでした。
また、約7時間の長時間フライトや長時間の待ち時間になると、子供(乳幼児)はどうしても疲れます。
泣きわめくのも仕方ないですが、気になる方は、
- 前が壁のベビーバシネット(乳幼児ベッド)エリア近くを避ける(私達は往復ともその近くでした)。
- 追加料金を支払ってクワイエットゾーンを予約する。
- ノイズキャンセリングのイヤホンや耳栓を用意する。
などの対策をされるといいでしょう。
機内はとても寒いので、しっかりした長袖があるといいと思います。
機内食
クアラルンプール行きの機内食です。
ガーリックライスで、期待した以上に美味しかったです。
帰りもてっきり機内食があるものと思っていたら、客室乗務員さんから、予約されていないと言われてしまいました。
予約した夫が言うのには、往復ともバリューパック・アドオンで重量20kgの受託手荷物、機内食、標準座席の指定をセットで申し込んだはずなのに、なぜか帰りの機内食だけが反映されていません。
持参したEチケットを見てもわからず、「領収書を見せて」と客室乗務員さんに言われましたが、昨年11月にコンビニで支払った時の領収書なんてあるわけないし、どうも釈然としませんでした。
帰国してから搭乗券をよく見ると、機内食が出た方は下の方にSSR:(PBAB,VBML)と書かれています。
一方、機内食が出なかった方は、(PBAB)としか書かれておらず、この差が決め手となったのでしょうが、なぜそうなったのか、最後まで分かりませんでした。
もっとちゃんと、利用者にわかりやすい表示をしてほしいものです。
結局帰りはコロンボから関空まで、飲まず食わずで過ごしました。
クアラルンプール~コロンボ便
定時運航
これについてはありがたいことに、往復とも特に問題ありませんでした。
座席
帰りのクアラルンプール行きの便で、初めて座席モニターを見ました。
よく見ると、機内WiFiができそうな表示もありました。
どうやら一部無料で、roKKi Wi-Fiによるサービス導入が始まっているようですが、すべての便で導入されているわけではありません(指定便のみ)。
何もわざわざ、夜中の11時から離陸する便になくてもいいのに。
ここも寒かったので、暖かくして爆睡でした。
機内食
行きのコロンボ行きでついてきました。
ミールパイと水ですが、空港のミールクーポンを使って朝食を食べたので、この機内食は今日の夕食になりました(美味しかったです)。
帰りの便では機内食が出なかったのですが、てっきり夜中の便だからついていないのだと思っていたのです。
ここで関空行きの便でも機内食が出ないのでは?と疑うべきでした。
その他
クアラルンプール~コロンボ便では、着陸時に客室乗務員さんが、機内にスプレーを噴霧していました。
スリランカでデング熱が流行しているため、蚊の侵入を防ぐための措置でした。
飛行機の中に虫なんかいるのかな?と思いましたが、蚊はいなかったけど、ハエはいました。
やっぱり殺虫剤や虫よけを持ってきてよかった。
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