三重県鳥羽市の南鳥羽エリアを初訪問!
三連休の中日の1月7日、夫と娘と3人で、クラブツーリズムの日帰りバスツアーに参加しました。
ツアー名は「浦村産焼きガキ食べ放題と鳥羽の絶景・パワースポット神明神社」で、JR京都戦の事故のため参加できない人が出たり、出発が遅れてしまったり、昼食会場のガストラブルで焼きガキがあまり食べられなかったり。
ちょっとハプニング続きでしたが、嬉しいこともありました。
三連休の中でこの日だけ、申し分のない旅行日和だったこと(6日は雨のち曇り、8日はほぼ1日雨でした)。
そして、今まで一度も訪れたことのなかった、三重県鳥羽市の南鳥羽エリアを訪れることができたことです。
三重県鳥羽市といってもピンとこない方のために、まずウィキペディアの地図をご覧ください(赤い部分が鳥羽市です)。
それを拡大したのがこちら。鳥羽市観光情報サイトから引用した地図です。
鳥羽市はとても広くて、鳥羽エリア、南鳥羽エリア、離島エリアの3つに大きく分けられるのだとか。
鳥羽エリアには、鳥羽駅やミキモト真珠島、鳥羽水族館などがあって、私達もここには何度か行きました。
でもそのさらに南にある南鳥羽エリアには鉄道が走っていないため、自家用車を持っていない私達にはなかなかハードルが高くて、行ったことがありませんでした(地図は、鳥羽市観光情報サイト南鳥羽エリアより)。
こういう場所にも、バスツアーで楽々行くことができるのがありがたかったです。
昼食会場の「喰い処 かき浜」があった浦村も、この南鳥羽エリアでした。
鳥羽展望台から富士山が見える?
さて、食後訪れた最初の目的地は、鳥羽展望台。
鳥羽市浦村から、リアス式海岸の続く志摩半島東部を南北に抜けて志摩市と結ぶパールロード(かつては有料道路でした)の沿線、箱田山山頂にあります。
天気が良かったため、とても美しい大パノラマを見ることができました。
ここは、初日の出の名所として知られているそうです。海から上るご来光は、とても神秘的でしょうね。
どこまでも続く水平線や、小さく見える神島など、来てよかったと思える絶景。曇りや雨の日でなくてよかった!
どうやら、運がいいと富士山が見えるらしいです。この日は見えなかったけれど、1年に何回くらい見えるのかな?
鳥羽市出身の鳥羽一郎・山川豊兄弟の楽曲「兄弟酒」(作詞:星野哲郎、作曲:船村徹)の歌詞が刻まれた本の形の石碑もありました。
展望台はかなり風が強くて、観光施設の「食国蔵王(おすくにくらおう)」へ避難。
「CUBE BOX」で売られているお土産を見たり、「はねやすめ」という豪華レストランを覗いてみたり。
こんな景色のいい場所で、ゆっくりお茶でもしてみたいなと思いました。
それにはちょっと、私達に与えられた自由時間の、約25分は短いかな?
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