ショッピングセンターは朝7時から営業開始!
2017年12月29日(金)、深夜に到着したパラオで、人生二度目のロストバゲージに遭遇した私達は、大韓航空スタッフのとても親切な対応で、1人50ドルまでの範囲内で旅行中の必需品を購入できることになりました。
ありがたいことに、パラオのショッピングセンターは、朝7時から営業開始。
いつまでも冬服でいるのはさすがに暑いので、夏服やビーチサンダルなどを買いに出発!
それにしても、パラオ到着後最初のプログラムがショッピングだったとは、一体だれが予想したことでしょう。
安いと思ったら子供服
私達が宿泊するのは(まだチェックインの時間ではないので、部屋は見ていませんが)パラオ最大の都市(昔は首都だった)コロール市の繁華街(ダウンタウン)にあるパレイシアホテルです。
ガイドブックには載っていませんでしたが、このホテルの西隣もそこそこ大きな店で、バングラディシュ系のお店だとかで、衣料品はとても安く感じました。
とても安いな!と思ってよくよく見たら、子供服だったのですが、サイズはぴったり(喜ぶべきことなんだろうか)。
3着買うと安かったので購入しました。ついでにタオルも購入(買ってよかったです)。
スランゲルズ1階は食料品が充実!
次に訪れたのが、パラオの2大ショッピングセンターの1つ、スランゲルズ。
日焼け止めや水、当座の食料は、この店で購入しました。
とにかく1階の食料品売り場が充実していて、パラオ特産のものはもちろん、お土産になりそうなものもたくさんありました。
袋でドン!と積まれているのは、コメのようです。
外国のスーパーに行くと、日本にないものがいっぱいで、わくわくしますね。
でも日本にある商品を見て、さらにびっくり!こんなにたくさんあるなんて!
タマノイすしのこって、昔から大好きなんですが、最近近所のスーパーでは、こんなにたくさん見たことない。
この都一の焼きそばは、初めて見ました。
こんなにお菓子もいっぱい!値段はどうだったかな。確認し忘れました。
一番びっくりしたのがこれ。橋本の小倉あんRED2号缶(1kg)。
こんなのだれが買うのかな?すごいビッグサイズ!!と思っていたら、現地の人たちに大人気。
この缶詰3個と白玉粉3袋を購入する人もいて、やっぱり白玉ぜんざいなのかな?と思いました。
第一次世界大戦後、日本の委任統治領となったパラオには、今も日本の文化や伝統が残っていると聞いていましたが、まさか食事の材料までしっかり残っていたとは。
レジにいた店員さんもとても日本語がお上手で、サービス精神旺盛でした。
パラオっていいところですね。
WCTCショッピングセンター
スランゲルズ2階には「Rawサーフショップ」があって、お洒落なリゾートウェアも売られていました。
でもこの日はまだ開店していなかったので、ビーチサンダルや水着などは、もう1つの巨大ショッピングセンターであるWCTCショッピングセンターで探すことに。
ここの2階の衣料品コーナーが広々として品ぞろえもよく、楽しく買い物ができました。
ビーチサンダルを1足選ぶのにしても、娘はとても慎重で、徹底的に見比べて納得いくまでは買わないという堅実ぶりを発揮。
とにかく無事に初日午前の買い物は終了し、めでたく観光に行けることとなりました。
ダウンタウンのお洒落なカフェ コーヒー・ベリー
コロールのダウンタウンの中心部に、コーヒー・ベリーというカフェがあります。
とてもお洒落なカフェなので、絶対目に付くはず。
ここは無料WiFiができるということもあり(日替わりパスワードの紙をもらう必要あり)、滞在中の朝食はここで食べました。
最初はコーヒーが薄いかも?と思いましたが、飲んでみると全然そんなこともなくて、とても気に入りました。
スタッフは親切で、日本語もわかります。
パラオのちょっと素敵なカフェを見つけることができてよかったです。
夜のショッピングセンター
最後にご紹介するのが、ショッピングセンターの夜景。
質素ながらもクリスマスムードがあって、美しかったです。
ショッピングセンターのあるコロール中心部はパラオ一の繁華街ですが、街路灯は少なめですので、夜に街を歩く場合は十分気を付けて楽しんでくださいね。
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