初めての1泊2日バスツアー
2月3日(土)、4日(日)の1拍2日でHISバスツアーに参加しました。
ズワイガニ・ブリ・ローストビーフ・スイーツなど30種の食べ放題!更にソフトドリンクも飲み放題!白銀の白川郷・金沢・飛騨高山! 雪化粧の北陸まんぷくルート2日間
というツアーで、宿泊を伴うバスツアーに参加するのはこれが初めてです。
1月29日(月)に申し込んだときはほとんど満席状態で、ランクアッププランの
ワンランク上のANAクラウンプラザホテル富山に宿泊! というコースはすでに満席。
ツアー代金は、標準プラン(富山温泉アパホテル宿泊)で大人1人14,980円でした。
15,000円以下で金沢(ひがし茶屋街)と白川郷、それに飛騨高山を見ることができるなんて、そして夕食も食べ放題!とかなりリーズナブルなお得ツアーだと思いました。
私達は何とか標準プランで予約できたのですが、次の日にHISのサイトを見てみると、すでに標準プランも満席で、当日行ってみると外国人の姿もあり、シニアから若い方まで幅広い年代層が参加されていました。
トランスパックの島田運転手、HIS男性添乗員の川本さんと共に、8:00に梅田を出発し、いざ北陸へ!
格安ツアーはオプションが多い?
このツアーは、夕食は決まっているのですが、2日間とも昼食は自由です。
でも、バスが発車してシートベルトの着用や時間厳守のお願いなど、一通りの諸注意が済むと、さっそく川本さんが、オプションの販売を始めました。
さしあたって決断を迫られるのは、1日目の昼食です。
「月うさぎの里」(石川県加賀市)という施設で昼食を食べるのですが、「どうせならその地方の名物料理を」ということで、パネルを使った売込みがありました。
川本さんのお勧めは、「釜炊きのどぐろ御膳」という料理(1,200円)で、もう1つの海鮮御膳(名前忘れました!)より200円安いだけなら断然こっちがいい。海鮮=刺身はどこでも同じだからということです。
このオプション料理はどうやら専用エリアで出されるようで、グループの中で1人はオプション料理、もう1人は別メニュー(例えばうどんなど)というのはできないので注意してください(「釜炊きのどぐろ御膳」と「海鮮御膳」1つずつという注文はOK)。
こちらのサイトによると、これは団体メニューのようで、なおかつHISツアー参加者には200円割引のようでした。
また、白川郷の名物である白川郷シルク石鹸の車内販売(予約)もありました。
3個で1,000円という安さが売り物のようですが、同じ値段で白川郷内のお土産店数店と白川郷へのバスアクセスの玄関口、高山濃飛バスセンターの売店でも販売しているようです。
昼食のメニューは、9:00までに数を先方に報告しないといけないという慌ただしさで、あまりゆっくり考えている時間もありませんでしたが(そこが狙い目かも)、川本さんお薦めの「釜炊きのどぐろ御膳」を注文することにしました。夕食は食べ放題バイキングだけど、大丈夫かな。
代金は「おつりがないように」ということなので、注意してくださいね。
多賀SAでの最初のトイレ休憩が済むと、今度は2日目の昼食オプションやそのほかのお土産の予約注文販売があり、これはいずれもお断り。
基本料金は安いけれど、どんどんオプションで物を売りに来るLCCのような感じでした。
釜炊きのどぐろ御膳
さて、滋賀県に入ると地面に雪が見え始め、滋賀県北部からはかなりの雪になりました。
福井県では、私達のバスの前を除雪車が作業しながら走っていました。
こんな風景は初めて見ました。雪の北陸に来たことを実感です。さすが雪化粧の北陸路!
道路状況が心配でしたが、特に雪で大幅に遅れることもなく、「月うさぎの里」に到着です。
レストランにもちゃんと月やうさぎが描かれていました。
オプション料理の「釜炊きのどぐろ御膳」とご対面!
へしこがあると川本さんは言っていましたが、正しくは「帆立の塩辛」(料理長一押しの珍味)。
よく見ると、自家製金ごまうどんの澄まし汁の中にも、うさぎがいました。
ちょっとのどぐろ(一夜干し陶板焼き)が、見本の写真に比べて小さい!というのが夫の第一声。
石川県産コシヒカリにのどぐろをほぐして載せて(のどぐろ御飯)食べてもいいし、のどぐろ御飯に海苔やワサビ、お出汁をかけて「のどぐろ茶漬け」にしてもいい(ひつまぶしみたいな食べ方ですね)。
のどぐろの標準サイズがよくわからないのですが、3年ほど前(2014年11月)休暇村奥大山の夕食で食べたのどぐろ(塩焼き)は、確かにもっと大きかったです。
食後は、この施設の名物「うさぎ広場」で、可愛いうさぎと触れ合いました。
広場では毎日50匹以上のうさぎが遊んでいるそうです。
こんなにたくさんの兎を一度に見るのは初めて! 色々な種類のうさぎがいました。
例えば、こんなに大きいうさぎもいるのです。
このモフモフ感には、とても癒されます。
うさぎと触れ合う時には、専用の手袋をつけてくださいね。
うさぎと楽しく触れ合った後は、ショッピングエリアへ。
うさぎにちなんだお菓子やかわいいグッズなどが充実しています。
色々目移りしましたが、「うさぎの玉手箱」というお菓子に、心惹かれて購入しました。
世界で一番かわいい動物は猫だと固く信じているけれど、二番目はうさぎでもいいかな。
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