カウントダウンパーティで賑わうホテルを出発
私たちがパラオで滞在したのは、コロール島にあるパレイシアホテル。
ホテル滞在最終日は2017年12月31日(日)で、夜は年越しのカウントダウンパーティで盛り上がっていました。
楽しそうだけれど、後ろ髪を引かれる思いで出発しなければなりません。
このクリスマスツリーも、今日が見納め。寂しいです。
とても便利だった深夜の空港ラウンジ
私たちがパラオ出国で利用するのは、2018年1月1日(月)深夜2:55発の大韓航空です。
パラオへの往復はどうしても深夜・早朝便になってしまい、到着便の時は節約して空港待合室で仮眠をとってました。
でも帰りは少し豪勢にしたいなと思い、ベルトラでこんなサービス(現地ツアー?)を予約してみました。
「旅の便利アイテム」というカテゴリーの1つ
【空港ラウンジ】ロマン・トメトゥチェル国際空港(旧パラオ国際空港)ラウンジ利用クーポン 深夜便・早朝便に便利!
料金は時間制になっていて、4時間使用の場合は1人25米ドル。
今まで有料航空ラウンジなんて使用したこともないのですが、実は私たち、出発前に参加した現地ツアーで水着を着用していたのです。
ホテルの部屋はチェックアウトしているので使えないし、冬の韓国を乗り継いで日本に帰るための着替えをちゃんとしたいので、ここは有料ラウンジを申し込みました。
空港ラウンジは、空港の建物に隣接した別棟。大韓航空が運営しているようです。
ちゃんと受付の人もいます。とても親切でした。
部屋も広々しています。私たちの他に、1グループおられましたが、1時間ほどで退室されたので、ほとんど貸し切り状態で、スーツケースを広げるのも気兼ねなくできました。
シャワールームです。広々していて、タオル類も充実。余裕で着替えることができました。シャンプーやリンスはありません。
シャワーを浴びた後は、飲み物を飲みながらのんびり。おかわりは自由。
ちょっとしたお菓子もあります。
新聞や雑誌も充実。残念ながら日本語のものはありませんが、英語や中国語、ハングルのものはありました。
本を読んでもいいし、仮眠してもいい。とてもリラックスした4時間でした。
ベルトラでは、到着便専用プランや2時間クーポンなども販売しているので、検討されてもいいかなと思いました。
2018年初フライトはパラオからソウルへ
有料ラウンジを出て、空港ロビーへ。深夜にもかかわらず、搭乗客でいっぱいです。
大韓航空は、私たちがロストバゲージのために購入した衣服などの代金を、全額(197.87USD)返金してくれました(銀行口座番号なんてわからないと言ったら、現金で全額返金してくれました)。
本当にありがとうございました! 神対応に感謝です。
大韓航空からはお金をいただきましたが、忘れてはならないのが、パラオから出国する際の税金です。
空港で1人$50(出国税$20 (3歳未満不要)+グリーン税 /環境税 $30)が必要で、現金、トラベラーズチェック(T/C)またはクレジットカードで支払えるというものの、少々痛いですね。
パラオから大韓航空で、ソウルの仁川空港へ向かいます。
機内食はお粥でした。ふりかけが可愛い!
飛行機から見た初日の出。今年もいい年でありますように。
仁川から関空へ またも遅れたアシアナ航空
仁川空港に到着したら、トランジットツアーが利用できたらいいなと思っていました。
乗り換え時間は6時間ほどあります。出発2時間前に空港に戻るとして、それでも4時間。
でもツアーの窓口で尋ねてみると、時間的にちょうどいいツアーが見つかりません。
残念ですが断念し、空港の中を歩いてみることにしました。
4日前、アシアナ航空の遅延のため全力疾走した仁川空港を、今はゆっくり歩けます。
最近話題のメキシコ料理のファストフードチェーン、タコベルに入ってみることにしました。
これだけ注文して、17,000ウォン(1,833円)でした。
ここでゆっくり休憩し、余裕をもってアシアナ航空のゲートに行ってみると、またまたこの日も、機材の到着が遅れているとのこと。関空まであともう少しなのに。
アシアナ航空どうしたのかな? 以前利用したときは、そんなに遅れなかったのに。
機内食にはそんなに不満もなかったのですが、定時運航という点では、もう少し頑張ってほしいなと思いました(結局関空到着は30分遅れ)。
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