2018年8月8日~14日に、シベリア方面を旅行しました。
関空からは直行便がないため、ソウル経由でイルクーツクやウラジオストクへの便がある大韓航空を利用しました。
最初の滞在地イルクーツクでお世話になったのは、ホテルイビスイルクーツクセンターでした。
チェーン店ならではの安心品質
イビスホテルは、フランス発祥のホテルチェーンで、ヨーロッパ各地に展開しており、低価格だけれど立地条件の良い場所に位置しています。
さしずめ日本の「東横イン」のような感じでしょうか。
ここは娘が探してくれました。朝食なしタイプでダブルとシングルそれぞれ3泊で54,000円。1室当たり9,000円です。
赤い看板は、遠くからでもよく見えて便利です。
入り口を入るとすぐに、ATMがあるのも便利なところです。
今年のGWに中国の成都に行ったときには、ホテルにチェックインと同時に現金で宿泊費を請求され、中国の電話番号を持っていない外国人でも使えるATMを探して、駆けずり回った苦い記憶があるので、こんな風にATMがあると、本当に心強いです。
ホテルのスタッフはちゃんと英語が話せるし(中国やロシアのホテルでは、英語があまり通じない場合もありました)、質問にも丁寧に答えてくれます。
フロントの壁面に、天気予報やいろいろな情報がプロジェクターで表示されていたのも、モダンで面白いなと思いました。
部屋の内部
私たちは4階の部屋でした。エレベーターを作動させるには、部屋のカードキーが必要です。セキュリティー対策もしっかりしていました。
部屋の様子です。
部屋はあまり広くはないものの、バスルームも含めて清潔で、お湯もちゃんと出ます。
USBが2つ、ACプラグが1つ、3つ同時に充電できるシステムです。
ヨーロッパのホテルには、コンセントを探し回らないと見つけられない古いタイプの部屋もあるのですが、その点イビスは(東横インもですが)ビジネスホテルっぽくて、こういうところは抜かりがない。
WiFiも使えますが、LINEがなぜか通じません。
日本の家族との連絡用にはLINEがどうしても必要で、日本で購入しておいたGlocalMe U2 モバイル Wi-Fi ルーター が、とても役に立ちました。
窓からの見晴らしもなかなか良かったです。
食堂でのお湯サービス
このホテルには、他の各地のイビスにある、ちょっとしたコーヒー&紅茶セットは用意されていませんでした。
その代わり、食堂でお湯のサービスがあり、誰でもお湯をもらえます。
私たちは節約のため、朝食を付けないタイプで申し込んだのですが、このお湯サービスがあったので、部屋でカップ麺を食べたりコーヒーを飲んだりできました。
最後の出発前に、ロビーでゆっくりコーヒーをいただいたのもいい思い出。
どうもお世話になりました。
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