クラブツーリズムで行く妻籠・馬籠3 中山道の面影を色濃く残す妻籠宿 

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台風24号の近畿地方接近が叫ばれている2018年9月29日(土)、秋雨前線にも負けず、クラブツーリズムバスツアーに行ってきました。

『トイレ付きバスで秋めく宿場町へ 秋の妻籠宿・馬籠宿食べ歩き(日帰り)』 【JR大阪 出発】

クラブツーリズムで行く妻籠・馬籠2 恵那峡でのお楽しみ 昼食と栗の片手つかみ取り

2018.09.30

クラブツーリズムで行く妻籠・馬籠1 台風前日の出発 栗菓子の名店恵那川上屋へ 

2018.09.29

昼食会場の恵那峡山菜園を12:45に出発し、次の目的地は、本日のメインの1つ妻籠宿(つまごじゅく)です。

風情があった雨の妻籠宿 中山道の面影

妻籠宿(長野県木曽郡南木曽町)は、中山道の(江戸から数えて)42番目の宿場町。

高度経済成長の時代、日本の伝統的な街並みが次々と姿を消していく中、いち早く地域を挙げて景観保全活動に取り組んだことが評価され、1976年、国の重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定地の一つに選ばれたそうです。

郵便局も宿場風。郵便史料館も併設されていますが、今日は休館(土・日・祝休館)。島崎藤村の『夜明け前』には、郵便局開局当時の様子が描かれているそうです。

江戸時代後期の天保期には、本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠31軒があり、妻籠宿の人口は418人だったとか。上の写真は、島崎藤村の母の生家で、次兄の広助が養子に来た妻籠宿の本陣(庄屋も務めた)島崎家です。

上の写真は、本陣に隣接する問屋場(といやば)別名人馬会所(じんばかいしょ)。

問屋、年寄など多くの宿役人がいて、人足の指図や荷物の割り振りを行った、宿場で最もにぎやかな場所でした。宿場の心臓部、今でいえば貨物駅や物流センターみたいな場所かな。

土産物屋などもありますが、営業しているのかいないのか(台風接近で休んでる? もしくは普通の民家?)わからない家もあり、静かな落ち着いたたたずまいの町並みでした。

古い日本の面影を求めて、外国人旅行客もたくさん訪れていたのが印象的。あけびも懐かしかった!

寺下の町並み

日本で最初に宿場保存事業が行われた寺下地区は、私たちのバスが停まった第一駐車場からは、少し離れていました。

金木製の香る枡形(ますがた)の跡。道を直角に曲げて、少しでも敵の侵入を防ぐ事ができるよう作られたものです。

直角に曲げるだけではなく、上がったり下がったりする事も桝形の大事な条件だそうです。宿場内で唯一の石畳と地の道がある所でもあります。

ここは、妻籠宿保存の原点ともいうべき街並み。

厩(うまや)も、宿場には欠かすことができない施設でした。

下の写真は、江戸時代の庶民の安宿・木賃宿(きちんやど)だった上嵯峨屋。食料は宿泊客の持ち込みで、薪代金のみ徴収する形式の宿です。

古民家をうまく店舗として生かしている店も多かったです。

木工品の店や雑貨店を見て回り、木のコーヒーカップを購入。木の温かみが気に入りました。

妻籠宿のそばには発電所

妻籠宿は、蘭川(あららぎがわ)の東岸に位置しています。

しばらく歩いていくと、尾又橋に出ました。

通行人は、左の橋を渡れと書いてあります。右の橋は車道かな?車もいないので、まず右の橋を渡ってみました。川と町並みが、いい眺めです(上の写真)。

次に木の橋を渡ってみました。ふと川を見てびっくり!ものすごい水量! 上流左の建物は、関西電力妻籠発電所でした。昭和初期の建物だそうです。

それにしても、私たち関西人の使う電気は、ここからも来ているのですね。ありがとうございます。

妻籠宿食べ歩き

バスツアーの楽しみの1つが、食べ歩き。

このバスツアーも、「うれしい⑩のポイント」の1つとして、「みたらし団子1本引換券」が用意されています。

第一駐車場に近い「木の花屋」のみたらし団子は、60分自由時間の最初に食べることができます。

夫はおやきが好きなので、自由時間の締めくくりに購入して、店先で食べてみました。

私はクルミ(白あん)、夫はよもぎ(小倉あん)、付け合わせのきゅうりのお漬物もとてもおいしく、大満足の妻籠宿食べ歩きでした。

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