沖縄ではステーキが食べたい!
2018年12月1日(土)に、1泊2日で沖縄旅行に行きました。
壺屋やちむん通りで散策を楽しんだ後は、那覇での夕食!
那覇に到着して、昼食はソーキそばを食べたから、夕食はがっつり食べたいところです。
以前沖縄に行ったとき、沖縄にはステーキの店が多いなと気になっていました。
アメリカ統治下にあった沖縄では、アメリカ文化が色濃く残り、ステーキハウスも多いのだとか。
さっそくネットで、夫に良さそうな店を探してもらいました。
やっぱりステーキ2ndへ!
夫が探してくれたのが、ネットで高評価だった、やっぱりステーキというお店。
コストパフォーマンスが高いことで有名らしいです。
もともとは2015年ににわずか6席という席数でオープンした店ですが、今では沖縄県だけでなく、県外にも店舗を構えるなど、急成長を遂げています。
私達が訪れたのは、やっぱりステーキ2nd松山店。
世界遺産富士山の溶岩を利用して、ステーキを焼いているそうです。
面白い食券販売機
安さの秘密は何だろう? 食券の自動販売機かな?
関西の店では、一部のラーメン店や食堂以外は見かけない食券販売機でしょうか?
確かに店員さんの手間が省けそうなシステムですね。
そういえば沖縄の店は、ソーキそばの店にも食券販売機がありました。
沖縄らしく、この販売機は2,000円札が使えます。
でも2,000円札の実物は、遂に今回の旅行では見る機会がありませんでした。
色々なメニューが販売機に書かれていますが、最初なので、一番人気の「やっぱりステーキ」を選びました。
200gでなんと1,000円!しかも、食べ放題のライス・サラダ・スープ付き!
沖縄に来たので、オリオン生ビールも注文しました(400円)。
ライス・サラダやスープは、自分でカウンターへ取りに行きます。
おかわりも自由だそうです。
分厚いステーキは予想以上のおいしさ!
いよいよステーキとご対面! いい香りが広がります。
赤身肉のステーキですが、「安いから、どうせ硬い肉だろう」と思っていると大間違い。
想像以上に柔らかくてジューシーでした。
夫は歯があまりよくなくて、ステーキは内心心配だったのですが、無事に完食。
後で知ったのですが、基本的にステーキはレアで提供され、底に敷かれているプレートで好みの焼き加減に調整できます。
蓄熱性が高い富士山の溶岩石を加工したオリジナルのプレートは、多少時間が経っても温かさをキープしており、最後の最後までベストな状態でお肉を堪能できるそうです。
調味料も豊富でした。
岩塩、醤油、おろしにんにく、きざみわさび、沖縄のステーキハウスに必ずといっていいほど置いてあるA1ソース。それにシークヮーサーポン酢やにんにく醤油などのオリジナルソースが10種類以上揃っています。
いい肉は、塩とこしょうだけでも十分美味しいものですが、他の味にも挑戦してみたくて、岩塩やおろしにんにくを、さっそくいただきました。
店内には(謎の)ステーキ心得10ヵ条が書かれています。頷きながら読みました。
明日のNAHAマラソンを控え、ランナーらしい人々も、この店で肉を食べていました。
食べ終わって大満足。
時々大阪の梅田で「いきなり!ステーキ」というお店に行くのですが、そこより断然コスパが高くて、肉も美味しいのではないかなと、時々夫と話しています。
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