2019年4月29日(月)、今日は1日ワルシャワ自由散策です。
昨日、現地時間で21時過ぎ(日本時間は明朝5時過ぎ)に寝たため、早く目が覚めてしまいました。
街歩きに出かける前に、計画を立てよう
昨夜の失敗を繰り返さないためにも、今朝は観光前の事前準備が欠かせません。
室内WiFiが無料で助かりました。
まず、ガイドブックやネットのワルシャワ観光の記事を読んで、行きたい場所をリストアップ。
その場所を、地図アプリのMAPS.MEで検索します。
外国の地名の場合、アルファベットで入力しないと、うまく検索してくれないことも多いので注意しましょう。
トラベルサイトやガイドブックには、現地での表記(アルファベット表記)が記載されていますが、時にはアルファベットをメモする紙と筆記用具も必要でした(原始的!)。
kindle版『地球の歩き方』の注意点
今回私たちが持参したガイドブックは、kindle版『地球の歩き方』。
何よりありがたいのは、かさばらないし、重くないこと(重いんです!)
分冊で売られているのも、必要な部分だけ購入できるからありがたい。
それに、この本をもってうろうろしていると、すぐに「日本人だ!」とわかってしまい、セキュリティー上良くないのですが、kindle版だとその心配も無用です。
でも、大きな問題点もいくつかありました。
一番困ったのは(どのリーダーを使うにも共通の制約のようですが)、各ページが1枚の写真のようにデータ化されているので、小説のようにテキスト(文章)が文字として認識されていないこと。
kindle版の『地球の歩き方』の現地アルファベット表記が、MAPS.MEの検索欄にコピー&ペーストできないのはなぜだろう?とずっと疑問だったのですが、こんな理由だったとは。
大事な箇所にハイライトをしたり(蛍光ペンを引いて目立たせたり)、名所や都市の名前を入力して検索したり、といった使い方もできないそうです。まだやったことないけど。
他にも、『地球の歩き方』サイトでは、「おことわり」として多くの注意点が列挙されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
効率的な観光ルートを組み立てよう!
でもこうやって、少しずつでも地図に行きたい場所をブックマークしておく(赤いピンの印をつけて保存)と、自分の行きたい場所を俯瞰することができ、どの順番で移動すればいいのかも、何となくわかってきます。
MAPS.MEの詳しい使い方については、こちらをご覧ください。
博物館などを見学する場合は、開館時間や休館日もチェックする必要がありますね。
これらをガイドブックやネット情報で調べ、効率的なルートを考えましょう。
私たちのワルシャワ見学希望場所をMAPS.MEで調べると、このような感じになりました。
この中で、1つだけぽつんと離れて東側にあるのが、ワルシャワ蜂起博物館。
博物館の開館時間も早いので(8:00から)、ここからスタートするのが、時間を有効に使えそうです。
その土地ならではのレストランやカフェ、おすすめメニューやクレジットカードの使用可否も、事前に調べておくといいですね。
次回はワルシャワ蜂起博物館の見学です。果たしてスムーズに見学できるかな?
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