2019年8月18日(日)、この日の深夜に私たちは、アルマトイ国際空港から仁川経由で帰国しました。
アルマトイ国際空港 出国エリアは店が少ない!
私たちが泊まったラハトパレスホテルから、タクシーで空港へ向かいます。
タクシーで大体30分くらい。2,000テンゲでした。
エアコンがなくて、フロントガラスがひび割れた車が多かった中央アジアのタクシーも、これで最後だと思うとなんだかしんみり。
空港はウズベキスタンほど、セキュリティーが厳しくありません。
建物の外でまず検査して、中に入ってまた検査ということはありません。
でも保安検査では、腕時計を外さなければなりませんでした。
保安検査後、待合室で過ごすのですが、出国エリアには飲食店や売店があまりないことが判明。お土産をタシケントのスーパーやバザールで購入しておいてよかった!
待合室も、この広いスペース1カ所しかないのです。
長女はプライオリティパスが利用できるので、ラウンジへ行きました。
これがラウンジの様子。
食べ物も充実しているようですね。
関空のラウンジしか知らないから、ちょっとうらやましかった。
私たちは、余った1,000テンゲでパンを購入し(380テンゲ×2)、2人で食べていました。
アシアナ航空で仁川経由関空へ
23:10のアシアナOZ578便は、定刻出発。
中央アジアともお別れ。腹痛と発熱は辛かったけど、楽しい旅でした。
深夜便だから、機内サービスは控えめで、パンが1個配られただけ。
さっさと寝ればいいのだけれど、夕食が早かったので、少しおなかが空きました。
朝食は、いつも通りの機内食です。逆に朝は、これだけのボリュームは少し辛い。
仁川には、定刻通り7:50に到着です。5時間半ほどの空の旅。
羽田便への乗り継ぎが、時間的に大丈夫か心配だったのですが、無事に長女は羽田便で帰国の途へ。彼女は午後から出勤です。
私たちは仁川で、約5時間の待ち時間。
空港には店はたくさんあるのですが、残念ながらウォンを持っていません。
カードが使えない店もあり、飲み物だけ購入しました。
関空行きは、15分遅れで到着。使用機材変更による到着遅れだそうです。14:20発。
仁川から関空までは短時間のため、機内サービスはまたまた控えめ。
辛いビビンバと水だけでした。
ドリンクサービスが、私の列をスルーしたのはなぜだろう。
同じ仁川~関空便でも、大韓航空と比べるとちょっと違うなと思いました。
機長のアナウンスも、日本語に翻訳して欲しかったな。
一番びっくりしたのは、竹島がしっかり「ドクト」と表現されていたこと。
小さな島だし、他の航空会社の航路図では書かれていないのに、ことさら強調されているところに、今の日本と韓国の抱えている問題の一端を見たような気がしました。
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