2019年12月21~22日に別府温泉1泊旅行を楽しんだ私達は、とよのくに号で福岡空港に戻ることになりました。
とよのくに号北浜乗り場
トキハ別府店スターバックス前に、バス停がありました。
私は知らなかったのですが、トキハというのは大分県で3店舗を持つ百貨店(本店は大分市)。
別府店は2019年9月に全面改装したばかりで、百貨店や商業施設の他、足湯や大衆演劇の劇場を備え、土産物店なども充実しているそうです。
そういう知識があれば、もっと色々館内散策をしていたのでしょうが、別府タワー観光の後だし、濡れた傘もあるので、バス停前の百貨店入り口(屋内)の椅子で休憩しただけでした。
別府駅構内の土産物店で購入したかぼすドリンクを、バスが来るまでに初めて飲んでみたのですが、とても美味しかった!
大分県が全国の97%を占めるかぼすは、正真正銘の大分名物ですね!
福岡空港国際線ターミナル
とよのくに号は、福岡空港国際線ターミナル3階に到着。
国内線への無料シャトルバスに乗るため、ターミナル1階に向かいます。
福岡空港の国内線は利用経験ありますが、国際線は初めて。クリスマスムードですね。
アジアからの観光客が多いためか、なぜか関羽さんの人形もありました。
無料シャトルバスで国内線ターミナルへ
昨日同様、ターミナル間への移動には無料シャトルバスを利用しました。
昨日はとよのくに号に乗り遅れるかどうかの瀬戸際だったので、写真を撮る余裕など全然ありませんでしたが、今日は写真を撮ったり景色を楽しむ余裕ができました(雨だけど)。
車内リモコンを使ってゲートを開け、普通なら入ることができない制限区域内に入ります。
制限区域内の専用通路を通るため、一般道の渋滞にほとんど巻き込まれず、定時運行が可能なのだとか。
飛行機を間近で見ることができるし、普段入ることができない制限区域内を通るので、とてもお得感があるバスでした。
国内線ターミナル送迎デッキ
国内線ターミナルに到着し、ピーチのチェックインを済ませました。
JALやANAは、搭乗20分前までにチェックインすればいいのですが、ピーチは30分前までにチェックインしなければなりません。
当初予定していたバスよりも、1本早いバスにしてよかったなと思いました。
出発には少し時間があったので、ターミナルを探検。
土産物はもう購入したので、送迎デッキに行ってみることにしました(雨だけど)。
飛行機がたくさん駐機しているのを見ると、やはりテンションが上がります。
ドローン禁止区域です。
これから離陸しようとする飛行機や
着陸する飛行機も見て、大興奮! 乗り物が好きなのです。
でもよくよく考えてみると、この時間に着陸or駐機していても良さそうなピーチがいない。
嫌な予感がしてきました。
ピーチ1時間遅延 最終便とどちらが良かった?
やはり関空行きピーチMM0158は遅延でした。
16:55出発予定なのに、17:20出発予定となっています。
16;11の段階でまだ空港に到着できていないということは、17:20出発も怪しいのでは?と、スタバでコーヒーを飲みながら、夫と話していました。行きも帰りも遅延です。
結局出発は17:40頃。着陸予定時間も当初の予定より40分も遅く、18:45関空到着でした。
行きも帰りも30分以上遅れ、機内の雰囲気が不穏(?!)だったからか、いつもの「おおきに」アナウンスが行きも帰りもありませんでした。
LCCだから仕方がないのかもしれないけれど、やはりピーチの遅延率はひどいです。
乗り継ぎなど、時間に追われる旅行をする場合は、よく考える必要がありますね。
ちなみに今回、こんなこともあろうかと、敢えてピーチ最終便は避けたのですが、後で調べてみたら、機体のやりくりが付いたのか、福岡発関空行きピーチの最終便は、この日定刻運行していました。
とことんピーチとは相性が悪いのでしょうか。
コメントを残す