2019年12月27~29日まで、ニャウンウーのズフリティホテルに2泊(長女は1泊)しました。
リゾートホテルを格安で予約
私たちが予約したのは、宿泊1カ月前の11月27日。
エクスペディアから予約し、代金は、27日のスタンダードルーム1室が7,188円、28日のスタンダードルーム2室が14,728円。合計21,916円でした。
『地球の歩き方』にも紹介されているホテルで、リゾート型ホテルとのこと。
スタイリッシュな雰囲気とスタッフの行き届いたサービスで、圧倒的な人気とも書かれていました。
後でわかったことですが、ネットで口コミ評価の高いレストランにも、とても近い。
そんなホテルに、1泊7,000円程度で泊まることができるなんて、めったにないチャンスです。
ガイドブックには、「長距離バスターミナルや空港からピックアップサービスもあるので、予約時に依頼しよう」と書かれていましたが、それを見落としてしまい、依頼することはできませんでした。残念!
南国リゾートとクリスマスが同居
空港からタクシーで到着(5,000チャット)したときに、まず感じたのは、南国リゾートホテルだなということ。
ホテルのロビーに、カバがいます(中央の、赤いリボンで口を開けている動物)。
天井には、東南アジアらしい竹の照明。
クリスマスのことも忘れていません。南国の(冬なので予想よりもかなり寒い)のミャンマーの人々は、雪にあこがれているのかな?
私たちの部屋の前にも、このような飾りがドアにつけられていました。
ちなみに部屋の内部は、こんな感じです。なかなかきれいでした。
でも私たちの部屋は、1階のストリートビュー。カーテンを開けていると、通行人から丸見えでした。
スタッフのホスピタリティ精神
スタッフはとても気立てがよくて親切で、ロビーに立っていれば何か用があるのではと声をかけてくれます。チェックインの時、ウェルカムドリンクも頂きました。
日本語を少し話せる陽気な男性スタッフもいて、色々話しかけてくれました。
男女を問わず、すれ違うと挨拶してくれるのですが、最初は「メルハバ(トルコ語で「こんにちは」)」と言っているように聞こえ、どうしてトルコ語で話しかけられたんだろうと不思議に思っていました。
でも正しくは、「ミンガラーバー(こんにちは)」と話しかけてくれたのです。
やがてだんだん聞き取れるようになっていくけれど、このホテルに滞在中は、ずっと「メルハバ!」と聞こえて困りました。
ナイトプールはミャンマーでも人気?
リゾート型ホテルなので、プールもあります。
昼間に見た時はこんな感じ。小雨が降っていたこともあり、誰も泳いでいなかったのですが(寒々しい)
夜になると、イルミネーションでプールはさらに美しい! 泳いでいる人もいます。
近くのレストランでは停電したというのに、この差は何なのだろうと思いました。高級ホテルは、ミャンマーの中の別世界なのですね。
朝食時、レストランから見えた幻想的な光景
このホテルで一番驚いたのは、朝食をとるテラス席レストラン。
ふと空を見ると、気球が飛んでいたのでびっくりしました。
どうやらこの近くに、気球の出発地点があるようですね。
しばらく見ているうちに、ゆっくりとどこかへ飛び去って行ってしまいました。それにしても、幻想的な光景でした。
我に返って、朝食です。
ミャンマーらしい壁画がいっぱい!
2日目の朝食は、朝早いこともあって、おかず類はまだできていませんでした。
目端の効く長女のおかげで、面白いメニューがあることにも気づきました。
こういう麺類が、ミャンマーらしくていいですね。
このホテルでは、ポッパ山ツアーやバガンタクシーチャーターなどをお願いしましたが、タクシーの運転手さんもとても親切でよかったです。
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