2019年12月31日(火)、ミャンマー滞在5日目です。
この日はニャウンシュエのホテル・ジプシーインでタクシーを手配していただき、カックー遺跡やワイナリーを訪ねた後、ヘーホー空港に移動しヤンゴンへ行くという日程。
カックーマーケットや地元の寺院を見学し、地元の少数民族パオ族の生活の一端に触れた後、楽しみにしていたワイナリーへ向かいました。
シャン州の州都・タウンヂー
ワイナリーへ向かう途中、大きな町を通りました。映画館や交通ラッシュなど、久々に見る光景。
シャン州の州都・タウンヂーです。ミャンマー国内では5番目に大きな町。「大きな山の町」という意味で、近くに大きな山があることから名づけられたそうです。
確かにこのあたりから山道になり、くねくねカーブが続きます。天気も曇ってきました。
広々としたブドウ畑
タウンヂーから車で20分くらい走ると、目指すエーターヤー・ヴィンヤード。
1998年に、ヨーロッパから初めてワイン用のブドウの木を輸入して始まった、ミャンマー初のワイナリーです。
立派なワイナリーの門。
まずは広々としたブドウ畑を見学。
昨日見学したレッド・マウンテン・エステイト・ヴィニャード&ワイナリーには、こんな広いブドウ畑はありませんでした。
こんな立看板もなかったと思います。
たくさんの種類のブドウを育てているようですね。
お楽しみのワインテイスティング
さて、ブドウ畑を見学したところで、いよいよお楽しみのワインテイスティング。
レストランも併設されています。
時間があればワインに合う料理をゆっくり食べてみたいですね。
私たちは、テラス席に座ることができました。
ブドウ畑がよく見えます。昨日訪れたワイナリー同様、やはり外国人観光客が多く、地元のミャンマー人の姿は見かけませんでした。
池もあります。夕日の時間帯は、ここに夕日が映って美しいでしょうね。
そしてお待ちかねのテイスティング。節約して、3人で1セット注文しました。5,000チャットです。
なんと、それぞれのボトルも持ってきてくれたのです。
ロゼがあるのは、珍しいなと思いました。
よく見ると、ロゴマークが孔雀ですね。
おいしかったので、ロゼと白を3本お土産にしました。1本6,500チャット。いいお土産になりました。
ヘーホー空港
17:40発ヘーホー空港のチケットを予約していたのですが、16時過ぎ、余裕で空港に到着。
ホテルで聞いた今日のタクシー料金65,000チャットに、5$のチップをつけて運転手さんに渡しました。英語は話せなかったけれど、とても親切な運転手さんで大満足。
空港の中に入るのはまだ早すぎるので、空港の前で夕食代わりのお菓子を食べながら待ちます。
私たちのスーツケースが、積み込まれるのを待っています。
17:40ヘーホー出発、18:20ニャウンウー着、18:35ニャウンウー出発、19:55ヤンゴン着というスケジュール。
私たちのフライトは、本日最後のフライトのようでした。
搭乗を待っている間に、空港がどんどん店じまいしていきます。夕日が美しいです!
AIR KBZにはお世話になりました
ボーディングタイムになりました。
歩いて飛行機に向かいます。
ミャンマー国内線では全席自由席のところもあったので、この機内でも好きなところに座っていたら、ほかの乗客から声をかけられました。
この飛行機では、ちゃんと座席番号が指定されていたのです。チケットにも明記されていました(恥)。
でも窓際の席でした! 夕暮れの空が美しい。
そしてお待ちかねの機内食! ケーキが出ました。
まず最初の目的地・ニャウンウー空港までの軽食。
ニャウンウー経由で、最終目的地はヤンゴンです。18:35にニャウンウー出発しました。
ニャウンウー空港18:35発で、ヤンゴン到着が19:55。
この短い時間にも、ちゃんと軽食が出ました。本当にAIR KBZはサービスがいいなと思いました。
これで今日の夕食は終了。この後ヤンゴンで年越しをします。この続きをお楽しみに。
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