クーポンはつかないけれど、お得感あり
2022年7月28日(木)、トラピックス兵庫県民割ツアーに参加しました。ツアーの名称は
■兵庫県割■(北野ホテル集合)憧れの神戸北野ホテ
代金は2人で27,980円のところを県民割で17,980円。大阪や京都の府民割ツアーと違い、兵庫県民割の場合は、宿泊しないとクーポンはつきません。
でも、神戸北野ホテルのレストラン(ダイニングイグレック)公式サイトで予約すると、2人で15,840円かかります。神戸ベイクルーズの港巡りやタクシー料金などを考えると、やはりお得感がありました。
お土産とメニュー
レストランに案内され、まず出されたのが、お土産の袋。
中を開けてみると、自家製グラノーラです。
メニューも置かれていました。
イラストも素敵です。とても色彩豊かで、期待が高まります!
公式サイトにも、メニューのより詳しい説明がありました。
ついに登場! 世界一の朝食は兵庫の食材も使用
神戸北野ホテルの朝食は、総支配人・総料理長の山口浩氏が、フランスの師ベルナール・ロワゾー氏から公式に贈られた、ヨーロピアンスタイルにこだわった朝食。
最初に運ばれてきたのが、このセットでした。
(グラスに入っている赤いのがいちごの生コンフィチュール=ジャム、時計回りにレモンケーキ2個、ジャンボンブラン=白い豚のもも肉ハム、生ハム、アーモンドペースト、菜の花のはちみつ、自家製グラノーラ、兵庫県豊岡市(竹野浜)産の「誕生の塩」、コーヒー用の砂糖、トマト・パセリ・プレーン3種のバター)
(自家焙煎コーヒー、但馬・丹波の乳牛の低殺菌牛乳、パンは下段が甘くないパン、上の段がクロワッサンやお菓子系のパン)
これは2人でシェアします。テーブルの中央に置かれました。
これだけでも迫力だったのですが、さらに追加で
このセットが1人分ずつ来ました。奥から5種類の「飲むサラダ」と水、季節のフルーツ、ポトフ、ヨーグルト、プルーン紅茶風味、タピオカを甘く炊いたタピオカ・オ・レ(丹波の黒豆やドライフルーツ、ナッツ入り)
全部並ぶと結構な迫力です!
最初はブラックコーヒーを飲みましたが、途中でカフェ・オ・レにもしました(紅茶も用意しているそうです)。
「飲むサラダ」にはそれぞれ、左から以下の野菜や果物が入っています。
黄(パイン・マンゴー・パプリカ・セロリ・レモン)、橙(人参・アプリコット・いちご・ボルシチに欠かせない野菜のビーツ・レモン)紫(柚子の突然変異とされる日向夏・洋梨・カシス・トマト・バジル・レモン)、緑(青りんご・小松菜・ミント・ハーブの一種ディル・ライム)、そして大きなコップがオレンジジュース。
これだけたくさんの果物や野菜があれば、ビタミンや酵素もたっぷり。
半熟卵は、専用のエッグカッターを卵にかぶせ、ボールを3回ほど上から落とすと
殻に丸く切り込みが入りました。やりすぎるとよくないみたい。
切り込みに沿って殻を外します。丹波地鶏の卵だそうです。
室町時代より続く製法で作られたという「誕生の塩」を振っていただきました。
普段は半熟卵や生卵は苦手なのですが(固ゆで卵&マヨネーズ派)、塩も卵もおいしくて、残さずいただきました。
兵庫県の食材が予想以上に使われていて、兵庫県民としてはとても嬉しい。
食事時間は1時間半ほど取ってあるので、ゆっくりとカフェ・オ・レのお代わりをして、パン以外はすべて完食。持ち帰り用の袋があり、下段のパンは半分ほど持ち帰ることができてありがたかったです。
普段こんなに朝食や昼食に、時間をかけたことがありません。本当に食事を楽しみ、ゆっくり味わって、ぜいたくな時間を過ごすことができました。
ついつい食事に心を奪われてしまいましたが、レストラン内はこんな感じです。
ちなみに、道路を渡った場所にホテルの売店があり
パンやコンフィチュール類、レモンケーキ、塩などの購入が可能でした。
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