今年も残すところ、あと2日となりました。新しい年を、旅先で迎える予定の方も多いのではないでしょうか。
昨年2021年末から私たちは沖縄に滞在し、新年を沖縄で迎えました。
地元の関西で迎えるお正月とは違っていて、とても興味深かったのでお伝えします。
おもろまち駅から近いスーパーホテル那覇新都心
今回私達は、那覇新都心として再開発が進むおもろまちのスーパーホテル那覇新都心に滞在しました。
ビジネスホテルなのですが、外観も部屋もきれいで快適。
トリプルの部屋があったのも、とてもありがたかったです。
ウェルカムドリンクサービスも充実していて、とてもリラックスできました。
スーパーホテルは食事も評判がいいです。実際品数も多く、12月30日(水)にはカレーがあったし
大晦日の12月31日(木)には、ラフテーやソーミン汁(にゅうめん)がありました。
ホテルの朝食もお正月らしい献立に
そして1月1日(金)。元旦の朝食は
こんな感じでした。沖縄では、お正月のお雑煮の代わりに中身汁(なかみじる)を食べるそうです。
中身汁とは、豚のモツ(内臓・ホルモン)を何度も湯がき脂抜きと臭みを取った後に、鰹節のだしと椎茸の戻し汁でとことん柔らかくなるまで煮込んだあっさりしたすまし汁。栄養ありそう!
そしてラフテーや紅白のかまぼこなど、こちらもお正月の雰囲気。異郷で味わう元旦の食事もいいものです。
Tギャラリア沖縄で、伝統芸能に遭遇
この日は沖縄最終日。飛行機の時間は午後だったので、沖縄(琉球国)一宮の波上宮に参拝することにしました。
そのためには、ゆいレールに乗る必要があり、ホテルからおもろまち駅へ行ってみると、何やらにぎやかな太鼓の音が。
一体どこから聞こえてくるのかわからないまま、駅の方へ近づいてみると、
駅前にある、Tギャラリア沖縄byDFSのサブエントランスで、沖縄の伝統芸能エイサーと獅子舞のパフォーマンスが行われていたのでした。
普段は10時開店なのですが、12月29日~1月3日は9:00開店。でも福袋がもらえるなどお正月の初売りらしいイベントがあり 、開店前に並んでいる人たちのため?8:30からパフォーマンスがあったそうです。
9時になると、多くの人たちが店内に移動しますが
私たちは初売りよりもパフォーマンスに興味があったので、人が少なくなったのを幸い、じっくり見ることができました。
沖縄伝統芸能を生で見る機会がなかったので、とても迫力があってよかったです。
来年のお正月も、Tギャラリア沖縄byDFSでは、数々の新年イベントが企画されているそうです(詳しくはこちら)。
もちろん、伝統芸能のパフォーマンスもありますので、おもろまち近辺で新年をお過ごしの方は、ぜひ見学されてはいかがでしょうか。
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