2022年12月3日(土)、富山県の氷見(ひみ)市を初めて訪れました。
氷見市を訪れた理由は、寒ブリを食べたかったのと、源義経が見たであろう絶景を見たかったからです。
JR氷見線の車窓から見た絶景
サンダーバードで高岡駅に到着した私たちは
JR氷見線(これは新幹線と並走していないのでJRのまま)で、
氷見へ向かいました。赤い列車がかわいいです。
氷見駅へ向かう途中、素晴らしい絶景に出会いました。これぞ雨晴(あまはらし)海岸の絶景・女岩(めいわ)です。列車から見るだけでは物足らないので、寒ブリを食べたら雨晴駅へ行くことに決定!
沿線から見た立山連峰も美しかったです。富山湾の絶景ってすごいな。
氷見魚市場食堂で2時間半待ち宣告
私たちが目指したのは、ネットの評価も高い氷見魚市場食堂。
氷見駅からは、徒歩で20分足らずです。その氷見駅前にあったレリーフ。
いかにも漁業が盛んな氷見らしいですね。
今は寒ブリシーズン真っ最中。
そしてちょうど、休日土曜日のお昼近くとあって
めざす氷見魚市場食堂で受付をすると、2時間半待ちという宣告! ただ、店の前でひたすら待っている必要はなく、EPARKという順番待ちシステムが導入されているので、スマホで現在の待ち組数や待ち時間などが確認できるのはありがたいと思いました。
食堂前から氷見漁港の様子が見学できる
この2時間半の待ち時間の使い方については、次回詳しく紹介しますが
2階にある食堂前からは、氷見漁港の様子を見学することができました。
氷見の寒ブリがどんどん運ばれてきます。
新型コロナ感染拡大防止のため、朝のせり市場見学は中止なのですが、市場の様子は少し知ることができました。
美味しい寒ブリにご対面! 漁師汁も大満足!
2時間半待ってやっと対面したのは、
ブリ丼(3,500円)と
ブリしゃぶしゃぶ(1,800円)
そして氷見浜丼やわやわ盛(1,980円)の3品です。
こんなにたくさんのブリの刺身を見るのも食べるのも、私は初めて。もちろん寒ブリなんて、初めて食べました。おいしい! それにとても食べ応えがあります。これだけ分厚いお刺身を食べられるのも嬉しい!
ブリの苦手な夫はブリしゃぶしゃぶを食べたのですが、臭みがなく、いくらでも食べられたそうです。
寒ブリを堪能したければ、思い切ってブリ丼を。他のいろいろなお刺身も食べたければ、氷見浜丼がいいですね。
丼を注文すると、漁師汁が付いてきたのにも大感激! 寒い漁港で待っているときには、これが何よりのごちそうでした。
もちろん、富山お土産クーポン(今年1月10日から電子クーポンに変更)も使えて大満足。
ちなみに、今日の最終受付番号は252番でした。お店の営業時間は6:30からなので、朝の方が比較的待たずに食べられるかもしれません。土日は15:30まで営業していますが、14:00頃に行っても受付が終了している可能性があります。気を付けてくださいね。
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