ニセコ温泉郷 いこいの湯宿いろは 宿泊体験記3  夕食は懐石料理、朝食はビュッフェどちらも美味しい!

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2023年8月3日(木)、札幌駅バスターミナルから「高速ニセコ号」というバスに乗り(休憩なし3時間5分の移動)、

ニセコアンヌプリ温泉の宿・ニセコ温泉郷 いこいの湯宿いろはに宿泊しました。

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大人3人1泊2食付きで43,350円(入湯税450円+14,300×3)でした。なかなかいい宿だったので、ご紹介します。

夕食は懐石料理

いよいよお待ちかねの夕食。

2階のレストラン「カラマツ」で頂きました。レストランへ続く廊下には、小樽市在住のイラストレーター・たかたのりこさんのギャラリーがありました。

夕食はてっきりビュッフェだと思っていたのですが、懐石料理でした。「夏の膳」というメニューです。

前菜は左から、アンヌプリ雲丹(うに)ロワイヤル(冷たい茶碗蒸しですが、白いメレンゲが斬新! 雲丹も入っています)

さらに左から焼き茄子煮びたし、道産ハーブロール、夏鰯のレモン〆。

旬のお刺身三種サラダ盛り。甘えび、サーモン、ハマチでしたが、甘えびはとてもねっとり甘くて、美味しかったです。えびみそも濃厚で最高!

道産和牛ロースト(右上)はガーリックが効いて、柔らかかったです。その左にあるガラス鉢は、ニセコ野菜ジェレ(団子つみれ、パプリカ、ズッキーニ)。

凌ぎ(しのぎ 懐石料理の「先付け」の後に出るちょっとしたご飯類や麺類)は、熊笹寿司。ウナギのお寿司でした。

蒸し物は冬瓜(とうがん)まんじゅう。クコの実と蟹あんも添えて。手が込んでいて、とても美味しい!

油ものは、夏野菜のかき揚げ(茗荷、セロリ、コーン、ゴーヤ)。セロリは苦手なのですが、全然気にならなかったのは、料理長の腕でしょう。

そして「豆乳仕立ていろは豆乳冷麺」。豆乳冷麺は初めて食べましたが、さっぱりしていてとても美味しい!

デザートのフルーツ大福も、中身が充実していて「フルーツを食べた!」という気になれました。お腹いっぱいで大満足。

私たちの部屋に帰ると、スタッフが食事の間に布団を敷いてくれていました。後は寝るだけです。

ビュッフェ形式の朝食

翌朝8月4日(金)

今日もすっきりしない空模様です。

朝食も、昨夜同様2階のレストラン「カラマツ」で頂きました。朝食はビュッフェ形式+和風のおかず。

ビュッフェだけかと思っていたのですが、名産の豆腐(水がいいから美味しい?)やいかそうめん、たらこ、塩鮭にウィンナー、卵焼きがもれなくついてきました。あまり欲張ってビュッフェのおかずを取りすぎると、後悔するかもしれません。

ズッキーニや茄子の料理も美味しかったし、キノコ汁やカレーにも大満足。パン好きの夫には、ゆめぴりか使用のご飯だけで、パンが全くないというのがショックみたいでしたが、和食党の私にしてみれば、栄養のバランスもとれたいい朝食だなと思いました。

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