英語で話しかけてくれた親切な韓国人女性に助けられた!
2023年8月18日(金)、済州島2日目で世界自然遺産の城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)を見学した私たちは
次の目的地・月汀里(ウォルチョンリ)海水浴場を目指します。グーグルマップやMAPS.MEで「月汀里」(漢字表記)と検索しても出てきません。ハングル表記をコピペする(월정리해변)または英語表記(Woljeong-ri)がわかっていると便利です。事前準備が必要ですね。
交通機関はもちろん路線バス! でも事前に調べていた路線バスが、城山日出峰入口バス停には来ないことが判明。この時私はまだ、NEIVERマップというアプリを使っていませんでした。
困っていると、1人の女性が英語で「May I help you?」と私たちに話しかけてくれました。すかさず長女が英語で事情を説明し、ガイドブックの写真も見せました。月汀里海水浴場に行きたいとわかってくれた彼女は、201番のバスに乗ればいいと教えてくれました。乗り換えなしで行けたのです。私たちはこの時まだ「T-money(Tマネー)カード」を持っていなかったのですが、現金での運賃も教えてくれました(現金なら1人1,200ウォン)。彼女とは偶然一緒のバスに乗りましたが、本当に感謝感謝でした。
ちなみに後からNEVERマップを使って探してみると、こんな感じです。所要時間は35分ほどでした。
済州島の路線バス&バス停は観光客に親切
201番のバスは海岸沿いを走ります。路線図(急行及び主要幹線バス路線図)については、こちらをご覧ください。
美しいビーチや空港に停まるためか、大きなスーツケースを持った人も乗り込んできました。空港リムジンバスはこの辺りを走らないようです(南部のリゾート地帯中心)。車内にはモニターもあり(バスのCMも延々流れていますが)、次のバス停もわかって便利です。フリーWi-Fiも(少し待てば)つながりますが、運転が荒い時もあるので気を付けましょう。
月汀里のバス停は、海岸から少し離れた場所にありました。
有名な観光地なので、日本語表示ディスプレイもあって安心できます。バス停にはWi-Fiも完備されていて、旅行者には親切だなと思いました。
風力発電の風車が見えるビーチ
バス停から海岸までは少し歩くのですが(15分弱ほど)
まず最初にやったのは、最初に見かけたコンビニで「T-moneyカード」を購入すること。
1枚のカードで3人分の運賃を支払うことができるので、これで一安心。
途中には石垣で区画整理された畑があります。どこか沖縄を思い起こさせる風景です。沖縄と似たタイプの民家もあったのですが、写真を撮りそびれてしまいました。
ビーチに到着。ここで初めて私は、月汀里の英語表記が
「Woljeong-ri」だということを知りました。もっと早めに知っておけば、検索がスムーズだったかも。
ガイドブックに載る有名観光地だけあって、観光客がいっぱい!
海の碧さ、砂の白さとビーチの美しさは、沖縄や今まで訪れた海外のリゾート地に負けていません。さすが「韓国のハワイ」と呼ばれるだけのことはありますね。
韓国にこんな美しい海があったなんて、初めて知りました。右側に風力発電の風車が見えるのがわかるでしょうか。
波も静かだし、泳いだり遊んだりするのにぴったりの場所ですね。
海だけ見ていると、済州島と分からないかもしれませんが、ビーチにトルハルバンの像があるのが済州島らしかったです(風力発電の風車も特徴的)。
脱衣所、ロッカー、シャワーといった施設や、ビーチパラソルや浮き輪などのレンタルは有料みたいでした。海辺の近くのホテルに泊まって、水着でビーチに行くのが一番いいのかな?
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