サンダーバードで金沢へ! 見納めになるかもしれない景色
2023年10月26日(木)、大阪駅7:00発サンダーバード3号で、金沢へ向かいました。
北陸新幹線の延伸に伴って、敦賀~金沢間のサンダーバードは来年(2024年)春に廃止されるそうですが、
個人的にはサンダーバードには、ずっと富山まで走ってほしかったなと思うのです。
金沢行の列車に乗れるのは、もしかしたらこれが最後かもしれないと思うと、他のホームに比べてとても豪華な感じがする大阪駅の11番ホーム(黄金色っぽい壁がある)からの出発も
京都駅のゼロ番ホームも、なんとなく感慨深く感じられます。
特徴的な屋根が印象深い、福井県立音楽堂(ハーモニーホールふくい)の眺めも
小松空港上空を低空で飛ぶ飛行機も、新幹線だと路線が違うから、微妙に見え方が違うかもしれませんね。
金沢駅と言えば、おもてなしドームと鼓門
列車の乗り換えの為、金沢駅で降りることはこれまで何度かありましたが、改札を出るのは本当に久々なので、とても新鮮な気持ちになりました。
やはり金沢駅に来たら、兼六園口(東口)にある「もてなしドーム」(雨や雪が多いので、駅を降りた人に傘を差しだすというコンセプトだそうです)や
金沢の伝統芸能である能楽の楽器・鼓にちなんだ鼓門(つづみもん)を見てみたい! ということで、
今回利用するバス停とは反対方向ですが、行ってみました。外国人観光客でいっぱい! 確かにインパクトが大きい! 夜になるとライトアップもされるそうです(しかも色は日替わり)。
ちなみに金沢駅は、世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されているのだとか。いつか夜景も見てみたい!
金沢駅でイタリア風の朝ごはん
今回の奥能登旅行は、まず金沢駅から北鉄奥能登バスで珠洲(すず)市に向かいます。
金沢駅到着が9:38で、金沢駅西口から珠洲(すずなり館前)へ向かう珠洲特急線の発車が10:40なので、少し時間があり、私は朝から何も食べていなかったので(サンダーバードに車内販売があれば便利なのですが)、金沢駅で何か食べることにしました。
さすが金沢駅! 構内にはたくさんの飲食店があります。今回利用したのは西口に近い
カンパーニュ クチーナ&バールというお店。
なかなかおしゃれな店で、
外国人を含む観光客の姿も多かったです。
期間限定の「本日のスープモーニング」(780円)を注文。10月末なのにまだ「夏」野菜を売りにしていることに少々驚きながらも(いつまでも暑い今年を象徴している?)、北陸に来て食べると思っていなかったミネストローネはなかなか美味しくて、野菜たっぷりで栄養補給にもなりました。
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