木次駅前のフーズマーケットで出雲土産を探そう
2024年2月9日(金)夜、夜行バス「グランドリーム出雲11号」で大阪梅田を出発し、翌朝島根県松江市宍道(しんじ)町の宍道駅から、ローカル線の木次(きすき)線始発列車に乗って、木次駅(雲南市)に到着した私たち。
出雲横田行の列車が出発するまでには、約2時間ほどあるので、木次駅周辺を散策しました。木次大橋や八岐大蛇(やまたのおろち)公園、願い橋などを見学した後は
駅前の大きなショッピングセンターへ!
フーズマーケットホック雲南店は、9:00から営業しているので、ゆっくり店内を見て回ることができました。
出雲土産をここで購入しようと思って探してみると、色々あります!
まずは昼食で食べようと計画している「亀嵩(かめだけ)そば」。お土産として購入。
朝食に食べたかった宍道湖のシジミもあります。
シジミの佃煮も豊富。これにも食指が動きましたが
「島根和牛」の文字に惹かれて、肉味噌を
お土産として2種類購入しました。
他にも奥出雲町特産の仁多米(にたまい)や
安来(やすぎ)市名物のどじょうすくいまんじゅう、
奥出雲のワイナリー(奥出雲葡萄園)のワインなど、島根県名産の品ぞろえがすごい!
自宅近くのスーパー(阪神間)ではあまり見ない、「京都」ブランドを全面的に押し出したお茶もあってびっくりしました。
雲南市観光協会観光案内所で、貴重な情報をゲット!
買い物を終えて、木次駅に戻ると
駅に観光案内所が併設されていることに気づきました。
列車の出発までまだ時間もあったので、軽い気持ちで入ってみたところ、素晴らしい情報を入手できました。
今日の宿・奥出雲町サイクリングターミナル(最寄り駅は、木次線の出雲三成)には温泉設備がないものの、姉妹館の亀嵩温泉・玉峰山荘の日帰り入浴チケットが貰えるらしい。でも玉峰温泉と奥出雲町サイクリングターミナルはかなり遠く、
徒歩だと2時間以上かかります。車が運転できないので、レンタカーも使えません。タクシーも高そうだし、すぐ来てくれるか不安(帰りも心配)。でも玉峰山荘の近くには、映画『砂の器』に登場する湯野神社もあるらしく、ちょっと諦めきれなかったのです。それで夫が、「亀嵩温泉へ行くバスはありませんか?」と尋ねてみました。
スタッフもバスのことは想定外だったようで、時刻表を調べてくれると、なんと、宿から徒歩5分の出雲三成(いずもみなり)駅から亀嵩温泉行のバスが出ていました。帰りは亀嵩温泉ではなく、少し離れたバス停から、出雲三成駅行のバスがあることもわかりました。諦めていた温泉と湯野神社に行けそうなめどがついて、大喜び。
木次駅で乗車したおかげで、素晴らしい風景や出雲らしい商品、そして貴重な情報を入手することができました。これも出雲の神様たちのお導きかな? どうもありがとうございました。
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