車道を必死で歩いた海津大崎~海津浜
2024年4月11日(木)、読売旅行の
【大阪市内ルート発】 湖北さくら名所・海津大崎・長浜豊公園・風車街道・ぐるっとびわこ周遊 というツアーに参加しました。
長浜市の豊公園(ほうこうえん)の桜を見て、Sekigahara花伊吹(岐阜県関ケ原町)で昼食後に海津浜へバス移動し、海津大崎の桜を徒歩で見学した私たち。
やっと海津大崎の船着き場が見えてきたものの、自由時間の残り時間は、あと33分となりました。
船にも乗る予定がないので、船着き場はパスし、もう帰ろうと思っていたのに
この道の先が、とても賑やかそう。桜もきれいのでついついここまで歩き
桜餅まで購入。添乗員さんが「息を止めないと使えない」と言われた仮設トイレで夫は用を済ませ(私はこの説明に恐れをなして、次の休憩場所・道の駅藤樹の里あどがわまでトイレに行かず)
後はもう、湖岸の道より歩きやすそうな車道を、ひたすら歩くことにしました。
車に気を付けながらではありましたが、岩礁らしきものも見えたし
湖岸遊歩道ほどではありませんが、それなりに楽しめました。
トンネルの間から見える桜も、とても風情があって
トンネルを抜けると、桜並木がぐっと増えます。でもやっぱりバスの車窓や、遊覧船から見た方がのんびりできてよかったかな?
集合時間に遅れないよう、かなり頑張って速足で歩く羽目になり、とても疲れました。
時間があったら、海津浜の石積みを見たり(上の写真にちらりと見える)、せっかく地図をもらったことだから周辺散策もしたいと思っていたのですが、全くそんな時間もなし。地図はいらなかったですね。昼食休憩をもっと短くして、ここに割り振ってもいいかもしれません。
私たちは何とかぎりぎりで集合時間にバスに乗り込んだものの、添乗員さんが危惧された通り、迷子になる人たちが出てしまいました。皆心配していたけれど、無事に帰ってこれてよかった!
バス席が右側なら風車街道 左側なら白髭神社の鳥居が楽しめる
今回のツアーでは、バスの座席によって運不運が分かれる場所が2か所ありました。
1つ目は「風車街道」。このツアーに参加するまで全く知らなかったのですが、近江今津から安曇川にかけて「道の駅しんあさひ風車村」(高島市)を挟む湖岸道路の愛称らしいのです。風車村の風車も、安曇川から今津までの約6kmの桜並木も全て車窓右側だったので、車窓左側に座っている私は、写真が撮れませんでした。
一方、「道の駅藤樹の里あどがわ」(下)で休憩後、
通過した白髭(しらひげ)神社(高島市)では、右側座席では社殿などがよく見え、
湖中大鳥居は左側席がよく見えました。ただ惜しむらくは、曇っていて天気があまりよくなかったこと。
夕日がきれいだと、また格別だったでしょう。白髭神社には、昔バスツアーで訪れたことがあるのですが
あの時と同じように、今回も大渋滞。気候のいい時期の琵琶湖西岸ドライブには、それなりの覚悟が必要だなと思います。帰りは桂川PAで再度休憩し、19時過ぎに梅田に戻ることができました。
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