関空~バンコク往復チケットの相場がわからない
2024年5月1日(水)~5月6日(月)、GWを利用して、タイのチェンマイやバンコクを訪れることができました。
タイを訪れるのは、これで2回目。前回はもう17年も前で、利用したのはタイ国際航空。
一方今回の旅では、2022年末に就航したピーチの関空~バンコク(スワンナプーム)を利用しました。
今年の1月6日に、シンプルピーチ大人2人分関空~バンコク往復(1人分の預ける手荷物あり)を購入して、194,300円。日本はGWでも、タイ観光はベストシーズンではない(この時期は1年で最も暑い「暑季」)けど、これくらいなのかな。久しく国際線チケットを購入していないので、相場がよくわかりません。
ピーチではコロナ禍前に、台北や高雄便を利用したことはあるのですが、バンコクは初めてです。乗り心地や食事など、今回体験したことをご紹介します。
搭乗前に食事ができず、お弁当を購入
ピーチというと、早朝や深夜出発というイメージがあるのですが、バンコク(スワンナプーム)行きの関空出発時間は19:45。さすがに定時に退勤して空港直行という時間ではないので、午後年休を頂き、余裕を持って出発したはずでした。しかしバスが遅れたり、手荷物検査や久々のボディスキャナー、パスポートコントロール(国際線では手続きが多い!)などしていると、あまり余裕がなくなってきました。
久々に見た、関空第2ターミナルの国際線出発エリア。
こんなにきれいだったかな? 色々記憶が薄れています。
レストランやカフェもあるのですが、店に入ってご飯を食べる時間がなく
売店でお茶と2割引きのお弁当を2種類購入し、2人で出発前に1つ食べて、機内で2つ食べました。機内食を販売しているので、お弁当の持ち込みは禁止かなと心配でしたが、機内で食べても大丈夫でした!
ありがたかったことに、遅延などもなく定刻出発です。現地で長女と待ち合わせているので、遅れなくて本当に良かった。
私たちの乗る機体。エアバスA321LRです。
機内誌によると、最大236席を218席におさえ、フルサービスの航空会社と同じゆったりした空間を用意しているのだとか(確かにいつもより広かった)。USBケーブルでのスマホ充電もできて、とてもありがたかったです。お弁当を食べて、少しうとうとしていると、スワンナプーム空港に到着。約6時間のフライトでした。特にタイ入国や出国についての書類は必要なく、とてもありがたかったです。
軽食のサンドイッチは美味しかった
バンコク(スワンナプーム空港)から関空へ帰る便は、深夜の1:15発。市内中心部から空港まではそれなりに時間がかかるし、大きな空港で利用者が多いと何かにつけて混雑するだろうと、用心して少し早めに行ったのですが、こんな時に限って、ピーチは空港への到着が30分ほど遅れました。
ピーチのゲートは、空港の端。いつ機内に案内してもらえるか、皆じっと待っています。
ふと階下を見ると、先ほど到着した乗員の方々がミーティングをされていました。
空港ではお弁当を購入していなかったので、朝食として機内でコーヒー(300円)とチキンカツサンドタルタル南蛮(800円)を購入し、2人でシェア。
カツサンドは、関空~バンコク線限定の軽食のようです。ピーチで軽食を注文したのは初めてだったのですが、なかなか美味しく、懐かしい日本の味だったので、食べたらほっとしました。
そして驚いたのが、最終着陸態勢に入る前にサービスされたパインアメ。時々ピーチに乗るのですが、無料で食べ物をもらった経験は初めてです。長距離で、かつ遅れたからかな? 思いがけないことなので動揺して、写真がピンボケ。
客室乗務員さんのアナウンスが、しっかり「飴ちゃん」と言っていたのも、ピーチらしいなと思いました。「おおきに」だけと違うんやで。
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