バンコクには国際空港が2つある！ 他社乗り継ぎの場合は空港に注意！
2024年5月1日（水）～5月6日（月）、GWを利用して、タイのチェンマイやバンコクを訪れることができました。
今回はチェンマイ観光が中心の為、事前にバンコクからチェンマイへの飛行機のチケットを、夫が予約。安かったので、LCCのライオンエアーで予約してくれました。
さて、出国の1週間前、夫が購入した『地球の歩き方 タイ』を読んでいて、偶然「バンコクには国際空港が2つある」と書いてあるのに目が留まりました。私たちはバンコクで乗り換えですが、まさか空港が違うということはないだろうと、夫が購入してくれたエアチケットの文面をよくよく読むと
「ドンムアン国際空港T2（ターミナル2）」と書いてある！ 思わず顔が引きつりました。せっかく乗り継ぎに便利なようにと、スワンナプーム空港近くのホテルを予約したのに、意味ないかも。それに大体、どうやって移動したらいいのだろう？
空港間の移動には、無料シャトルバスが便利
『地球の歩き方』をよく読むと、空港間の移動について無料シャトルバスが紹介され、私たちもそれを利用することにしました。5:00～24:00の間運行し、8:00～11:00と16:00～19:00の間は12分おき、それ以外は30分おきに出発という、なかなか使い勝手が良さそうなバス。
ゴールデンフォイヤー スワンナプームエアポートホテルの無料送迎サービスでスワンナプーム空港まで送ってもらった私たちは
空港の出発ロビーから到着ロビーへと降り、3番出口へ。出口を出るとすぐに大きな看板を見つけました。
壁際に受付ブースがあり（上の写真はバス車内から撮影）、ここでドンムアン空港発乗り継ぎ便の搭乗券かエアチケットの提示が必要です。私たちはtrip.comでチケットを購入したのですが、日本語のメール文面でもわかってくれました（長女が英語で説明してくれたおかげかな）。搭乗券やエアチケットがないと乗れませんので、気を付けましょう。
ちょうど12分おきに出発する時間帯で、バスが待っていてくれました。早速乗り込みます。
バンコクの交通渋滞を考慮に入れ、余裕を持って移動しよう
最初は順調に走っていた私たちのシャトルバスは、
バンコク中心部が近づくと、
心配した通り、渋滞に巻き込まれてしまいました。所要時間は1時間とのことですが、やはり余裕を持っていく方が何かと安心。
私たちは遅れるのを覚悟で、余裕を持って出発したので、車窓から見える景色を楽しむこともできました。
バンコクって、こんなに高層ビルが多いとは思いませんでした。東京に負けてません。
摩天楼のデザインもユニーク。それにしても、地震はないのかな？
H＆Mと並んで、JTBの青い看板がが目立つ！ でも17年前に訪れた時は、もっと日本の自動車や電機関係の企業看板が多かったように思うのです。日本の相対的な地位が、タイでも低下しているのかな？
空港間を結ぶ電車（乗り継ぎ必要）もあるようですが、スーツケースがあるし、乗客が多いかもしれないので、リムジンバスの方が安心感がありますね。
なお、両空港間の乗り継ぎに要する公式の最低所要時間は、3時間30分。でも空港での手続きや、混雑に伴う待ち時間などを考えると、4時間ある方が安心できます。余裕を持って行動してくださいね。
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