美味しい梅田のタイ料理店と同じ名前の寺院へ
2024年5月2日(木)、初めてタイの古都チェンマイ旧市街を訪れた私たちは、「チェンマイで最も格式が高い寺院」とガイドブック(『地球の歩き方』)に載っていたワット・プラ・シンを観光後、近くのアカ・アマ・プラシン(東京神楽坂にも進出したカフェ「アカ・アマ・コーヒー」の2号店)という素敵なカフェで一休み。
ワット・シークートという小さな寺院の境内にあったマッサージ店で、激安タイ式マッサージを受けた後
突然降りだした夕立のため、大急ぎでホテルに戻って雨宿り。雨が止んだ後で、再び観光に出かけました。
次の目的地は、旧市街南部にあるワット・チェーディールアン。実は私たちは日本出発前から、とてもこの寺院に興味がありました。
タイ旅行が決まったけれど、タイ料理が苦手で(というか、ほとんど食べたことがない「食べず嫌い」)食事が不安だった私たち夫婦に、タイ料理好きの長女が行くように勧めてくれた大阪梅田のタイ料理店が、この寺院にちなむ店名でした。
そのタイ料理店は、「チェディルアン ハービスENT 」。私たちはランチを利用したのですが、ランチはビュッフェのみ。でもそのビュッフェが
【タイ政府認定5つ星プレミアムビュッフェランチ】充実したタイ北部の伝統料理が勢揃い
と謳っています。これは期待できそう。そして「ビュッフェだから、少しずつ味見して、色々な料理に挑戦できる」という長女のアドバイスも納得できたのです。
タイ料理初心者にはビュッフェランチは大正解!
私たちは3月31日(日)の13時頃訪れました。土日祝日は平日よりも料金が高いためか、特に待たされることもなく、すぐに入店できました。店内は内装、BGMともにとてもいい雰囲気。
料理名は、いまでも全然わかっていないのですが、
辛口(スパイシー)な料理には、ちゃんと表示があったので、
その表示がないものを、少しずつお皿に取っていきました。野菜、肉、麺料理や米料理など色々な種類があります。
タイの煮卵かな?
今回唯一名前を覚えた料理は、この「カオソイガイ」。チェンマイ名物らしいので
「辛口」と書かれていましたが、せっかくチェンマイに行くので、自分で2種類の麺(揚げた麺と茹でた麺)とスープを入れて
食べてみたら全然辛くなくて、とても美味しい! チェンマイに行くのが楽しみになりました。
タイの伝統的なスイーツもたくさんあって
ココナッツやバナナを使ったデザートに舌鼓。
夫は酸っぱいものが嫌い、私は辛いものが苦手。そして2人ともパクチーが苦手。でも酸っぱくないタイ料理や、辛くないタイ料理、そしてパクチーを使っていないタイ料理もあると知り、「ちゃんとしたタイ料理(長女曰く)」を食べることができて、とても良かったと思いました。
次回はチェンマイの、ワット・チェーディールアン訪問記になります。どうかお楽しみに。
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