ターペー門から新市街へ 両替するならこのエリア!
2024年5月2日(木)、初めてチェンマイを訪れた私たちの、本日最後の観光スポットは、新市街にあるナイトバザール会場(平日開催)。
チェンマイ旧市街にある私たちの宿Little Bear’s Homeは、素泊まりで予約したため、
夕食をナイトバザールで調達です。旧市街のワット・チェーディールアンを観光後、
まずチェンマイ旧市街を取り囲む城壁の東側の門・ターペー門へ。
そこから新市街へ出るのですが、この辺りにはレートのいい両替店が何軒かあるらしいと、長女からの情報。
確かに両替店がちらほらあり、レートを見比べて両替しました。
新市街にはお洒落な店も多いのですが
旧市街同様にお寺も多くて(観光客の行く寺院ではないかもしれない)、タイは仏教国なんだなとしみじみ実感。
プルーンルディナイトマーケット タイティーで一休み
ターペー門からまっすぐ東に進む道沿いには、
普通の店が並び、アーケードがあったりするのですが
チャン・クラン通りを南へ曲がると、露店が並び始めます。ナイトバザールのエリアに入りました。
ターペー門から一番近いナイトマーケット、プルーンルディナイトマーケットです。このマーケットにはステージが設置されていて、19時と21時台にライブが無料で楽しめるのだとか。
訪れた時は18:30頃だったので、まだライブは始まっていませんでしたが、タコ焼きなど日本食も含めた美味しそうな屋台は営業中。
ワット・チェーディールアンから30分近く歩き続けて、さすがにのどが渇いたので、タイティーを注文。
タイティー(タイ式ミルクティー)は、甘いアイスミルクティーのこと。紅茶とも違う、独特のオレンジ色のお茶です。このオレンジの色は天然の色素で、コンデンスミルクや砂糖もたっぷり入っています。甘いけれど、暑いタイでは、不思議と気にならずに美味しく飲めました。
初めて見た食用サソリ!
夜が更けてくると、照明も一層華やかになり
ナイトマーケットらしくなってきました。
屋台をぶらぶら巡っていると
何とも摩訶不思議なものを売っている店が! サソリです! サソリって猛毒のイメージがあるのですが、それはごく一部の種類のサソリで、中国や東南アジアでは食用にするサソリがあると知りました。
サソリの素揚げが小100バーツ、大200バーツ。他にも蚕の幼虫、バッタ、コオロギは小50バーツ、大100バーツ。珍味とされるタケムシの幼虫は、サソリと同じ値段設定でした。
チェンマイ旧市街のワット・シークートという寺の境内で受けた激安マッサージが、1時間120バーツだったことを考えると、サソリとタケムシの幼虫の値段の高さがわかるでしょう。
どうせなら、タイ北部の名物料理・カオソーイを食べたいなと思うのですが
甘いタイティーを飲んだばかりなので、まだお腹が空いていません。もう少しナイトバザールをあちこち見て回ってから、カオソーイを食べることにしました。その様子は次回ご紹介します。どうかお楽しみに。
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