民芸品を見るのも楽しいナイトバザール
2024年5月2日(木)、初めてチェンマイを訪れた私たちの、本日最後の観光スポットは、新市街にあるナイトバザール会場(平日開催)。
ターペー門から旧市街を出て、新市街のチャン・クラン通りを南へ曲がり、まずプルーンルディナイトマーケットで初めてタイティーを飲んだり、食用サソリなど昆虫の素揚げにびっくりしたりした後
私たちが次に目指したのは、チャン・クラン通りの東側にある、カラレ・ナイトバザール。
通りの両側には、民芸品や服飾品を扱う店が並んでいました。
中には、日本人の売り子さんがいる店もあってびっくり。
タイシルクや、タイ土産の定番・ゾウをデザインした雑貨、少数民族の工芸品などがあって
見て回るだけでもとても楽しいものでした。
ついに念願のカオ・ソーイとご対面!
この日ナイトバザールを訪れた目的は、夕食の調達です。
カラレ・ナイトバザールは、最初に訪れたプルーンルディナイトマーケットより規模が大きく
飲食店も充実しています。屋根付きのエリアもありました。
私たちのお目当ては、チェンマイ名物のカオ・ソーイ。タイ旅行に出発する前、大阪梅田の「チェディルアン ハービスENT 」というタイ料理店で食べて、とても美味しかったので気になっていたのです。
早速カオ・ソーイの屋台を発見!
値段は3種類あり、チキン入りが70バーツ、ミートボール入りが65バーツ。そしてベジタリアン(茄子入り)が60バーツ。私たちはミートボール入りとベジタリアンを購入して、3人で食べるという節約モード。チキン入りにしても1人分280円という驚異の安さなのですが、明日からの観光に備え、バーツを節約しようということに。
フライ麺の美しい黄色が、食欲を誘います。
右がベジタリアン、左がミートボールです。ライムと紫玉ねぎは最初からついていますが、小皿にある薬味(紫玉ねぎと野菜の漬物?)や、辛味ダレを入れても可。私たちは辛いのが苦手なので、このまま頂きました。最初はとてもマイルドで、ゆでた麺とフライ麺の食感の違いも面白く、美味しくてスープもかなり飲んだのですが、後からじわじわ辛さが効いてきました。
私たちのホテル(旧市街のLittle Bear’s Home)に帰るのに、徒歩で30分くらいかかるのですが、あまりに暑くてのどが渇き、汗も出るので
途中、ターペー門の近くにあるセブンイレブンに寄って
チャーンビールを4本購入(201バーツ=800円少し)という思わぬ出費(チェンマイ滞在中にちまちま消費)。
日本のビールよりも少し甘めでしたが、とても美味しかったです。
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