2024年5月3日(金)、前日からチェンマイを訪れた私たちは、この日初めてチェンマイ新市街のニマンヘミン地区を見学。ここにはショッピングモールがたくさんあって、食事や買い物にとても便利だし、暑い日中にはエアコンの利いた涼しい室内でゆっくりできる場所でもあります。
その中で10年前にオープンした「MAYA(メーヤー)ライフスタイルモール」は、とても規模が大きかったし、なかなか面白かったのでご紹介します。
日本の食材やトロピカルフルーツが充実のスーパーマーケット
知らない土地に行くと、スーパーマーケットを訪れるのが、最近愉しみの1つになりました。
MAYAの地下1階にある「リンピンスーパーマーケットMAYA支店」は、日本料理の食材も充実しているし(長期滞在者も絶対困らないはず)
土産物探しにも役立ちます。長女が欲しかった、タイでしか買えないポッキーも大量にありました。チェンマイの方がバンコクよりも物価が安いので、土産物はぜひチェンマイで購入しましょう。
私が興味深かったのはポッキーではなく、日本では珍しいトロピカルフルーツ。
マンゴスティンと
ランブータンを購入して
ホテルの部屋で食べてみました。上はマンゴスティン。とても上品な甘さだし
ランブータンもライチに似た味わい。 こんなに美味しい果物があったとは。
購入はしなかったけれど、日本では見たことがないジャックフルーツも。
実は先ほど訪れたワット・プラタート・ドイ・ステープの回廊近くで、ジャックフルーツの木があり、たわわに身を付けているのを見たばかりだったのです。どんな味がするのか、また食べてみたいです。
初めて食べる、タイのスイーツ
購入した果物はホテルに帰ってから食べたのですが、珍しいスイーツは、購入してショッピングモールの飲食コーナーで食べてみました。まずは長女が、タイでよく食べるというこのスイーツ。
「カオニャオ・マムアン」というスイーツです。英語で「Mango sticky rice」というらしい。カオニャオがもち米、マムアンがマンゴーという意味で、タイのスーパーやレストランでは定番なのだとか。
蒸したもち米にココナッツミルクをかけ、熟したマンゴーを添えたもの。もち米にココナッツミルクというのに最初やや抵抗を感じましたが、食べてみると、とても美味しい!
その他にも、長女が購入してくれた、謎の緑のデザート。
これもココナッツミルクをかけて食べるので、甘くておいしいのですが、一体なんだろう?
この店で購入したのですが、看板をよく見ると「カオニャオ」と書いてある? もち米のことかな?
色々調べた結果、「カノムピアックプーン・バイトゥーイ」というものではという結論。ういろうのようなお菓子で、バイトゥーイ(バンダンの葉)で緑色に染めています。タイのスイーツを食べるのは初めてでしたが、日本の和菓子に負けず劣らず見た目も美しくカラフルで、もち米を使うところが共通点があって面白いなと思いました。
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