ターペー門からチェンマイ門市場へ  ローカルな朝の市場を堪能

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朝も賑わうチェンマイ門周辺へ

2024年5月4日(土)。チェンマイ観光最後の日は、早朝に旧市街北部にあるワット・チェンマンに参拝し、偶然立ち寄ったワット・ラームチャーン経由でターペー門を見学。

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ターペー門で休憩した後、朝食の調達も兼ねて、チェンマイ門市場へと向かいました。

グーグルマップは近道を教えてくれるのですが、せっかくだから、旧市街のお堀や城門沿いに歩きます。

可愛いゾウの彫刻が並んでいる橋や

城壁にある小さなお堂を見つけました。こんな小さなお堂ですが、ちゃんと参拝している人がいます。

城壁に沿ってしばらく行くと、昨日屋台が並んでいた市場の前に出ました。昨夜同様、飲食コーナーや屋台もありますが、昨夜とは違う屋台が並んでいました。安いマンゴージュースの店が見当たらない(泣)。

朝なので、果物や野菜、

魚などを売る店が多いです。

お客は地元の人たちが中心で、なかなかにぎわっています。

バイクがびっしり停まっていて、道を横断するのに一苦労。

市場の建物の中に入ってみよう

今まで見てきたのは、道路沿いに並ぶ屋台でしたが、本格的な市場は建物の中にありました。

ここも地元民中心のような雰囲気で、

生鮮食料品や総菜、

タイの伝統的スイーツなど、色々なものが売られています。

昨日見たタイのスイーツより、色が鮮やかなのでびっくり! 日本だと「人工着色料」を疑ってしまう色です。

スパイスが山盛りで売られています。なんとなく中東っぽい光景ですが、タイでもこんな風に売られているとは知りませんでした。

建物の裏手にも屋台があり、ドリアンが売られていました。初めて見る生ドリアン! 確かに臭いがします。もしかして、臭いが強いから、建物の中では販売できないとか?

水色の服を着たこの男性は、マイクで歌っていました。昨日訪れたワット・プラタート・ドイ・ステープの門の前にも、歌っている人がいましたが、大阪の天王寺公園周辺にいるおっちゃん達のような1人カラオケ? それとも流しの歌手なのかな? ちょっと謎です。

ホテルへの帰り道で偶然立ち寄ったワット・パンタオ

ローカルな市場を堪能し、どんな味かわからないけれど、いくつか総菜も買い込んで、ホテルの部屋で食べることにしました。

昨夜気が付かなかった、なんとなく日本のと似ているようなポストがあったり

日本企業の看板を見つけたり(思わず応援したくなります)。

ワット・チェーディールアンと間違えて、ワット・パンテオという寺院に立ち寄りました。偶然道路に面していたお堂の入口が開いていたので入ってみたのですが

仏像は金ぴかだけれど、内部がシックな色調のためか、落ち着いた雰囲気に思えました。後で調べたところ、チーク材で建てられた本堂(私たちが訪れた建物とはまた別)には、美しいクジャクの浮彫があったり、浅田真央さんに似ていると話題の仏像があるそうです。詳しくはこちらをご覧ください。

市場で購入した朝食を、ホテルで食べよう!

市場で購入した朝食です。

ガバオライスは25バーツ(約100円)。実はこれが、人生2回目のガバオライス。あまり食べたことないのです。

タイの国民食と言われるだけあって、なかなか美味しい。

タイ風焼きそば(パッタイ)も25バーツ(約100円)。

そしてスティッキーマンゴーライス(カオニャオ・マムアン)が、今回の中で一番高価な40バーツ(約160円)。タイは食べ物が安いから、本当にありがたい。

ココナッツミルクをかけて、頂きます! この味や見た目にも、慣れてきました。

今回冒険して購入した、15バーツ(約60円)のちまき。開けてびっくり! 思っていたのとかなり違う!

味も少し微妙でしたが(何が入っていたのか謎)、特に体調も悪くならず、いい異文化体験になりました。

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