初めて訪れる、都会の高級マッサージ店
2024年5月5日(日)、長女の案内で、今日は1日バンコク観光です。館内全体が空港や海外旅行をイメージしたコンセプトになっているショッピングモール「ターミナル21」を訪れ、バンコクとは思えない激安良心的フードコート(5階の「Pier21」)で軽い昼食を摂った後は、
長女の希望で、またまたタイ古式マッサージを体験することに。
5月2日(木)、チェンマイ観光1日目でもタイ古式マッサージに行ったのですが、この時は偶然見つけたお寺の境内にある、激安マッサージ店でした。
今回は、それとは全く違う、都会的な高級スパに挑戦です。長女が選んでくれたのは、「Dahra(ダーラ) Spa」のSukhumvit(スクンビット)店。
ターミナル21からでも、徒歩10分ほどで行けるということで
日中のバンコクの繁華街を、日陰を探しながら高架沿いに歩きました(暑い)。
そして到着したのが、こちらの店! なかなか素敵な外観で、期待できそうです。
事前予約で20%引き!
長女が事前に、LINE登録して予約してくれたので、料金は20%引きとのことでした。
私たちは、ロイヤルタイマッサージの1時間コース(600バーツ)を3人で申し込んだのですが、1人540バーツになりました。日本円だと大体2,160円。
チェンマイのマッサージ代の4.5倍ですが、日本だとちょっとしたマッサージでも、1時間で4,000円~5,000円くらいすると思うので、日本に比べるとかなり格安です。
この日は休日のせいか、かなり混んでおり、予約なしで入店した若い日本人男性3人組が断られているのを、偶然目撃してしまいました。やはり事前予約が安心です。
事前に面談があって、強さが選べたり、特に入念にマッサージしてほしい個所をリクエストしたりできるのも、ありがたかったです。
チェンマイのマッサージ店は、地元の人が多かったように思えますが、この店の客はすべて外国人のようでした。
リラックスできる個室で、ゆったりマッサージ
面談の後しばらくして、まず足を洗ってくれました。きれいな花弁がたくさん浮かんでいるボウルに足を入れて、優しく足を洗ってもらう体験なんて、滅多にはできません。
その後はスリッパに履き替えて、階段を上がって個室へ。ここで着替えて、マッサージを受けました。
心が落ち着くBGMが流れる中、エアコンが程よく効いたスペースでゆったりマッサージ。大広間で雑魚寝してマッサージを受け、BGMがわりに施術者同士の楽しそうなおしゃべりを聞いていたチェンマイの激安店とは違う世界。
私や長女は気が付かなかったのですが、私の隣の個室だった夫は(多分一番端の個室だったと思います)、電車の音が気になって、あまりリラックスできなかったと言ってました。
マッサージの後は、出されたお茶を飲んで、のんびりくつろいだ後にお会計。
タイのマッサージを2回体験できましたが、心配したほど痛くなく、体はすっきりリフレッシュできて、この後の観光も暑さに負けずに乗り切ることができました。またタイを訪れることがあったら、ぜひマッサージを受けてみたいです。
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