美しい緑の神秘的空間と、黄金の大仏が印象的なバンコクのワット・パクナームへ(前編)

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『地球の歩き方』掲載写真で一目ぼれしたワット・パクナームへ!

2024年5月5日(日)、長女の案内で、今日は1日バンコク観光です。ショッピングモール「ターミナル21」のフードコートで昼食、「Dahra(ダーラ) Spa」のSukhumvit(スクンビット)店で、ロイヤルタイマッサージ体験の後は

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今回私たちがバンコクで一番行きたかった場所、ワット・パクナームという寺院へ向かいます。実は『地球の歩き方』にこの寺院の写真が掲載され、とても美しかったので、ぜひ行きたいと思ったのでした。

まず、MRTブルーラインのBL22スクンビット駅から、BL33バーン・パイ駅へ移動。

長女から聞いていたのですが、MRTにはドリアン持ち込み禁止の看板! 確かに駅構内や車両に臭いが充満すると、かなり多くの人が迷惑しそうですね。

シングル・ジャーニー・トークンを購入。運賃は3人で129バーツ。日本円で換算すると、1人200円弱。安い!

外国人にもわかりやすい路線図で、乗り換えもないので一安心です。

バーン・パイ駅に近づくと、建物と並んで、金色の仏像の頭が! 日本でも時々、大きな仏像を車窓から見ることがありますが、あまり金色の仏像は見ないので、ちょっとびっくり。あそこが目指す寺院なのかな?

バーン・パイ駅から歩くのも楽しい

バーン・パイ駅1番出口からは、徒歩で約15分。この辺りは、チャオプラヤー川の西岸に広がるトンブリーと呼ばれる地区でした。

人気の名所があるので、絶対ソンテウやタクシーの客引きがあると覚悟していたのですが、夕方近かったこともあり、ソンテウどころか、あまり観光客の姿自体を見かけません。

ちなみに拝観時間は8:00~18:00。私たちは暑いのが嫌なので、17時過ぎにバーン・パイ駅に着いたのでした。

人が少ないためか、あまり「観光地」という雰囲気はありません。道路標識や店の雰囲気など、昭和の頃の日本の雰囲気とよく似ています。

とても静かで、先ほど歩いたバンコクの繁華街とは全く雰囲気が違います。個人的には素朴でとても味があって、面白い場所でした。

やがて、ワット・パクナームへの案内板を見かけました。日本語も書かれているということは、日本人も多く訪れていそうですね。

なんとなく、龍の背中の上を歩いているような気分になる橋を渡ります。

運河には、観光ボートもあるようです。

運河を渡ると、また案内地図がありました。イラスト付きなので、とても分かりやすい! 私たちが一目ぼれした緑色の美しい空間があるのは、白い仏塔の内部。そして車窓から見た黄金の大仏もその近くとわかりました。

更に歩くと、建物の間から、黄金の大仏がのぞいています。まずは黄金の大仏を参拝してから、緑の神秘的な空間のある仏塔へ! 内部の美しい様子は、次回ご紹介します。どうかお楽しみに。

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