アル・プラザ加賀 加賀百撰街には石川土産が満載！
2024年7月21日（日）、山代温泉の旅館・葉渡莉（はとり）で1泊した私たちは、無料送迎バスで加賀温泉駅に到着。温泉街で見た、紅殻格子（べんがらごうし）をモティーフにした新幹線の駅です。
無事に敦賀までの新幹線の切符を購入し
「つるぎ」の発車までにはまだ時間があったので、駅周辺を散策してみました。
まずは新幹線改札近くにあるCafe&Bar 高乃蔵。のどぐろ茶漬けや地酒の飲み比べに心惹かれますが、今回はご縁がなく、私たちは土産物を探しに、駅に隣接するアル・プラザ加賀 加賀百撰街へと向かいました。
ここには石川土産がいっぱい！ これは以前、実家へのお土産で購入した金沢土産の「福うさぎ」。「うさぎ追いし」ではなく、本当に「うさぎ美味し」い金沢なのでした。
うさぎがいれば、にゃんこトラもいます。猫好きの私には、ぐっとくる土産なのですが
夫のリクエストで、金沢で有名なカレー2種類と
無料送迎バスの運転手さんもお勧めの、北陸銘菓の揚げあられ「ビーバー」を購入することに。ビーバーはよく北陸各地で見るのですが、加賀百撰街ではこんなにたくさん！ 公式HPによると、期間限定のものも含め9種類あるのですが
やはり白えびの甘味が好評の「白えびビーバー」を2袋購入。
今回は購入しませんでしたが、8番らーめんのコーナーもありました。店で食べるだけでなく、お土産用で何でも揃うんですね。
敦賀駅のおみやげ処
「つるぎ19号」に乗ること約40分ほどで、敦賀駅に到着しました。
今回は、敦賀をまだ訪れたことのない長女の要望で、敦賀で途中下車することになりました。
北陸新幹線から特急サンダーバードに乗り換えるのは、とてもスムーズに感じられるのですが、北陸新幹線から敦賀駅の出口に行こうとすると、かなり歩くことに気が付きました。
特に敦賀港の方に行こうとすると、山側を走る新幹線とは反対側になるので、
在来線の線路も越えていかねばなりません。線路はいったい何本あるんだろう？
北陸新幹線開業の祝賀気分が
駅のいたるところにまだまだ残っていました。
敦賀駅の売店は、駅出口周辺にもあるのですが、一番充実しているなと思ったのは、改札内・新幹線から特急サンダーバードやしらさぎへの乗り換えルート途上にある「おみやげ処＋セブンイレブン」。
「白えびビーバー」の価格は、加賀百撰街より若干高めでしたが
福井名物水ようかんのサンドクッキー（初めて見た！）や「へしこ」はちゃんとあるし
何よりも、駅構内にあるため、駅弁が充実しているのです！ サンダーバードには食堂車も車内販売もないので、やはり駅弁はいいですね。
「竜のめぐみ」という駅弁に心残しつつ、ついつい、へしこなど珍味2種類を購入してしまいました。今度、昼食時間にサンダーバードに乗ることがあったら、「竜のめぐみ」をぜひ食べてみたいものです。
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