2024年夏フィリピン旅行 準備と反省7  3つの方法で外貨両替してわかったこと

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方法その1 日本でフィリピンペソに両替する

2024年8月21日(水)~26日(月)、フィリピンを訪れる機会がありました。

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実はその少し前、京都の四条河原町界隈を訪れる機会があり

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その時偶然、四条通に面した「アクセスチケット京都四条通店」で、フィリピンペソにも両替できるという看板を発見!

レートもそんなに悪くなさそうなので(1ペソ=2.58円)、行列に並んで(チケット屋なのでお客が多い)両替をしてもらったのですが、店の売れ筋ではなかったのか、在庫が3,000ペソしかなかったのです。しかも1,000ペソ札しかありません(この日初めて、フィリピンの紙幣を見ました)。7,740円支払いましたがもう少し両替しても良かったな。

方法その2 現地の両替所で両替する

今回私たちは、あまり大量に現金を持っていくのも不安だし、現地のATMがあればキャッシングしようと思い、大量に現金は持っていきませんでした。

そんな時に限って、行きの空港リムジンバス代金が現金払いのみで(朝早かったので、クレジットカードを利用できる窓口が閉鎖していた)往復2人分で6,600円支払ったため、現金の持ち合わせが少し不安になりました。

加えて、現地ATMでキャッシングすることができず(理由は後でわかりました)、両替レートが悪いのはわかっていたけれど背に腹は代えられず、セブ空港の両替所で1万円を両替。3,607ペソになりました。

単純計算すると、1ペソ=2.77円です。

現地ATMで両替する前に、海外キャッシングの設定を忘れずに

ところで到着早々、マニラ空港やセブ空港で現地ATMに挑戦したものの、なぜか全然利用できなかったのです。

利用したカードはデビッドカードで、海外ATMで利用できると公式HPに書かれていたのに。

仕方なくこの日はセブ空港で両替し、初日に泊まったホテルで原因をあれこれ調べてみると、今回利用したデビッドカードは今まで海外で使用したことがなく、海外通貨の現地引き出し限度額について申請していないことに思い至りました。

カードを申請した時は、海外でのATM引き出しを利用するなどとは予想もつかず、何も設定していなかったのです。早速発行元のアプリから限度額を設定し、使えるようになりました。

方法その3 デビッドカードで現地ATM引き出し

早速翌日、セブ港ターミナルにあるATMを発見して操作してみると、簡単に引き出すことができました。

ただ、レシートを見ていると、意外と手数料がかかるのだなとわかります。

セブ港では10,000ペソを引き出したのですが、この時のレートは1ペソ=2.8625円です。これだけなら、28,625円の支払いですが、それに海外事務手数料2.50%やATM手数料250ペソが加算され、この時の銀行からの引き落としは、29,341円でした。単純計算で、1ペソ=2.93円。

さらにボラカイ島で、追加で3,000ペソ引き出した時(1ペソ=2.8698円)にも、同じ率の海外事務手数料と同じ額のATM手数料250ペソが加算され、9,326円が引き出されていました。四条河原町では7,740円だったのにと、少々ショック。単純計算で、1ペソ=3.11円です。やはり少額だと割高になりますね。

デビッドカードでの引き出しよりも、クレジットカードの方が手数料は安かったようです。クレジットカードでのキャッシングというと、借金というイメージが強くて抵抗があったのですが、コンビニなどでの繰り上げ返済もあり、次回からはうまく利用してみたいなと思いました。

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