2024年夏フィリピン旅行 準備と反省8  パスポートのオンライン申請に挑戦!(前編)

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パスポートの残存期間に要注意!

2024年8月21日(水)~26日(月)、フィリピンを訪れる機会がありました。

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eTravelと同じくらい(それ以上?)出入国に際して大切な書類があるのでした。それがパスポート!

フィリピン入国時には、パスポートの残存期間が6か月以上必要なのですが、私の残存期間は6か月と1週間しかないという状況。危ないところでした。有効期間が1年未満になったら切替ができるみたいなので、よく海外に行く人は、早めに切替ておきましょう。

パスポートのオンライン申請に挑戦! 写真撮影はハードル高い

無事にフィリピン旅行は終えましたが、次の海外旅行で航空券を買う際、パスポート番号を要求された時のために、帰国後すぐに切替申請を行うことにしました。

前回のパスポート切替申請では、申請と受取時の2回、少し遠くの窓口に出向く必要があったのですが、マイナンバーカードを使ってのオンライン申請だと、窓口へは1回行くだけでいいのだとか。便利でいいなと思い、オンライン申請にチャレンジしたのですが、例によって思わぬハードルが待ち構えていたのです。

まずオンライン申請に必要なものは、有効期間が1年未満となった申請者のパスポート、申請者のマイナンバーカード、「マイナポータル」アプリをインストールしたスマホです。マイナンバーカードの署名用電子証明書暗証番号(半角6から16文字の英数字、英字は大文字)が期限切れでないかも、確認しなければなりません

マイナポータルへのログインには、いつも苦労させられますが(マイナンバーカードの上にスマホを載せていますが、位置がずれると読み込んでくれない。対策はこちら)、今回一番難しかったのが、顔写真の撮影でした。自分で撮影することも可能なのですが、顔の向きや眼鏡不可など制約が多く、自分で撮影するとすごく変な写真になるのです。こんな写真と10年間も付き合うのは絶対嫌!

ということで、写真はプロに依頼し、写真データをメールで送ってもらいました。

前回のパスポート切替で使用した写真は眼鏡をかけており、日常生活でもずっと眼鏡をかけているため、写真屋さんは念のために眼鏡ありと眼鏡なしの2種類を撮影してくれたのですが、やはり眼鏡ありの写真はNG。

顔認証技術を用いて本人確認する国々があるので、眼鏡だけでなく顔の影や表情などにも、色々規制があったのです(詳しくはこちら)。

でもさすがプロ! 眼鏡なしの写真は背景もデータサイズも全く問題なく(映りも100%満足ではないけれど、自撮りの写真よりは断然マシ)、すぐにアップロード成功。

署名は大きく、太く書こう

次は署名なのですが、白いA4サイズの紙に、大きく太くはっきりと書いたものをスマホで撮影し、アップロードします。

最初はボールペンで書いたのですが、あまりにも線が細いと判断されてやり直し。

今度は思い切って、筆ペンで書いてみました。自分ではかなり太いかなと思ったのですが、受け取ったパスポートのサインはかなり細めだったので、マジックで書いても良かったかなと思いました。

写真と署名がクリアできれば、後は簡単かと思ったのですが、この後も思わぬ困難が待ち受けており、オンラインではなく、2回窓口に行って申請した方が早いのではと思う始末。でも最終的には、やはりオンラインが便利だと思えました。どうか次回をお楽しみに。

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