リニューアルした関空第一ターミナル出国エリア  大きく様変わりしてびっくり!

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ウィングシャトルはどこ? 大きく変わったゲートへの道

2024年8月21日(水)~26日(月)、フィリピンを訪れる機会がありました。

2024年夏フィリピン旅行 準備と反省1  8月のフィリピンは楽しめるのか?

2024年8月30日

今回使うのは、フィリピン航空です。久々の第一ターミナルからの搭乗!

そして、出国エリアの余りの変化に驚きました。第一ターミナルは現在、大規模リノベーション工事を実施中で、2023年12月に、国際線出発エリアも生まれ変わったのでした。当初の予想より国際線の利用者が大幅に増え、逆に国内線の利用者が1/3ほどという少なさ! このギャップ解消のための工事なんですね。

出国審査の場所も、広くなったような気がするのですが、

審査が終わると、いきなりゴージャスで広い免税店エリア! すごい人です(外国人が半分以上)。ここを通らなければ、先に進めないみたい。驚いたのと混雑していたのとで、店内の写真は撮りそびれましたが、免税店の定番である酒、たばこ、化粧品以外に、日本各地の有名なお菓子(白い恋人たちなど)もずらりと並んでいたのが印象的でした。

以前の記憶では、出国審査が終わったらまずウィングシャトルに乗って、南もしくは北ウィングに移動していたように思うのですが(記憶あいまい)

今回使用したのが20番ゲートで、免税店を出てすぐのゲートだったので、ウィングシャトルに乗る必要がありませんでした。一体シャトルはあるのか?と不安になったのですが

免税店から遠い場所にあるゲートに行くには、シャトルに乗る必要があるようです。今回、シャトルの姿を見ることができませんでしたが、廃止されてなくてホッとしました。

20番ゲートの近くには、日本・関西をシンボルとしたくつろぎスペース「PLAZA」。

天井や床が落ち着くデザインです。

その周囲には、世界的なブランド店がずらり。とても華やか。というか、庶民には縁がなさそう。

電源付きの素敵な椅子!

デジタルサイネージも活用されていますが、時期的に、大阪万博のPRが多かったです。

インバウンド需要を逃がさない

周辺には飲食店や土産物店などがたくさんあるのですが、

ブランド店でなくても、空港のためか、

ちょっと値段は高めのようです。外国人観光客向けでしょうか。

この店の看板の、消された文字が気になりました(消すならもっと完璧に!)。調べると、今はスープ専門店ですが、開店当初の店の右半分は、「KIXBEER」というクラフトビールのビアカフェ。今は同じ出国エリア内の他の場所で営業されているようでした。

ラウンジまでは、かなり歩くので要注意

こういうお洒落な雰囲気のカフェバーなどで、搭乗まで過ごすのも素敵な時間の過ごし方ですが

節約志向の私たちは、カード会社メンバーズラウンジで過ごすことにしました。

地図を見ると、ここから少し遠いのですが、頑張って歩きました。少し先を歩く家族連れは、ANAラウンジに行くようなのですが、若いお母さんが「鬼遠い!」とものすごくご立腹でした。私たちはそのANAラウンジから、まだ更に歩くのです。ウィングシャトルに乗るべきでした。

ラウンジに到着し(この辺りは昔のまま)、無料のスナックやソフトドリンクが今日の朝食。ゲートまでの距離が遠いので、滞在時間は短かったですが、電源もあってとても良かったです。

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