フィリピン航空搭乗体験記  11年前のセブパシフィックと比較してみた(後編)

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久々の機内食(関空→マニラ便)に感動!

2024年8月21日(水)~26日(月)、フィリピンを訪れる機会がありました。

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今回使うのは、フィリピン航空です。実は私たち夫婦は11年前にフィリピンを訪れたことがあるのですが、その時利用したのが、LCCのセブパシフィック航空でした。久々に乗るLCC以外の飛行機なので、座席に用意された毛布に感動したり、出発が早かったりしたことに驚きましたが

フィリピン航空搭乗体験記  11年前のセブパシフィックと比較してみた(前編)

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今回の楽しみは、何といっても機内食。

セブパシフィック航空でも、機内食を予約していたのですが(800円のビーフ・カルデラータというフィリピン料理)、普段コシヒカリを食べ慣れているコメ農家出身の夫には、ご飯が食べにくかったようです。

今回のフィリピン航空では、メインのおかずにサラダやデザートなどが付いている、一般的な機内食が出ました。ビーフか魚か選べて、夫が選んだビーフは、ちょっと牛丼風。お箸もついていて

デザートはこのミニたい焼き! 夫も気に入ったようでした。

魚を選んだ私の機内食。デザートはココアワッフルですが、見た目の豪華さや食品数の多さを考えると、ビーフを選んだ夫が正解だったかも。

復路(マニラ→関空便)も想像以上のレベル

11年前の、復路セブパシフィックの機内食。ビーフステーキのタガログ風です。今はもう少し、オニオンリングが目立っているかも(詳しくはこちらをご覧ください)。

見た目が、往路の機内食と似てますね。でも現在は、新メニューも出たらしいので、もっといろいろな料理が食べられそうです。

フィリピン航空の復路機内食は、夫も私も同じものにしました。サラダやスイカ、コーヒーゼリー(左下)も付いて

さらに食後、ワインのお替りまでいただきました。2杯ともなみなみと注いでくれたのも、とても嬉しかったです。

フィリピン航空では、イヤホンorヘッドホンを忘れずに!

セブパシフィック航空については、LCCなので座席にモニターはなく、エンタメサービスもありません。

フィリピン航空の座席(上)も、モニターがなかったので、ちょっとがっかりしたのですが、

機内専用Wi-Fiサービス(マイパル プレイヤー)が利用でき、

スマホで飛行ルートを見ることができたのは良かったです。

往路は晴れていたので、

上空からの眺めも良かったです。昨年5月に搭乗した、ピーチの関空→仙台便でも、機内デジタルサービスのフライトマップを利用したことを思い出しました。

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ピーチにはない、映画や音楽サービスもあったのですが、残念ながらヘッドホンのサービスがなく、手持ちのイヤホンを利用するしかありません。普段イヤホンを持ち歩いていない私は、多分画像だけでも大丈夫だろうと

映画『オリエント急行殺人事件』を鑑賞。映像がとても美しかったので、できれば大画面で見たかったな。やはり日本語吹き替えもじっくり聞きたくて、イヤホンも持ち歩いた方がいいのかなと、後悔しました。

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