東横インセブ体験記  想像以上の朝食ビュッフェ 眺望はやや残念 

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スカイウォーターパークの廃墟ビュー

2024年8月21日(水)~26日(月)、フィリピンを訪れる機会がありました。

2024年夏フィリピン旅行 準備と反省1  8月のフィリピンは楽しめるのか?

2024年8月30日

マニラ空港ターミナル2からセブ空港に到着し、東横インセブで最初の夜を過ごした私たちは、

翌日初めて、窓から外の景色を眺めました。雨季だけれど、晴れそうです。

窓の外はマンダウエ市の市街地ですが

敷地のすぐそばに、プールの廃墟があるのにびっくり! 実はホテルに隣接して、「J centre mall」というショッピングモールがあり、その屋上(ホテルのフロントと同じ6階)にスカイウォーターパークという大きなプールがあったのですが、現在ショッピングモールが工事中で、プールも閉鎖。ちょっと殺風景な眺めです。

窓の外はあまり見どころはありませんが、日本語ニュースや天気予報を見ることができ(外を見る必要はない)

レストラン(6階)へ降りるシースルーエレベーターからの眺望は良く、

アヤラセンターらしき?高層ビルも見えました。

日本料理もフィリピン料理も楽しめる、充実の朝食ビュッフェ

朝の楽しみは、何といっても朝食ビュッフェ。東横インはビジネスホテルだから、どちらかと言えばシンプルかなと思っていたのですが

予想はいい意味で外れました。

かなり豪華です。

フィリピンらしい料理も、もちろんあります(東横インは、その土地の料理を日本でも提供)。中央は、中国の影響を受けたフィリピン料理のフンバ(豚の角煮)です。これも美味しかったのですが

まさかフィリピン最初の朝食で、きゅうりとわかめの酢の物が食べられるとは! 他にも海老入りパスタや

フィリピン風にアレンジされた巻きずしがありました。

これは米粉で作る、フィリピンの伝統的蒸しパン(プト)。今朝はチーズが載っているプトチーズです。

トースターもありました。

かなり品数もあって

皆それぞれに、気に入ったものを飲んだり食べたりで、大満足。

レストランの壁には、北斎の描いた富士山。先週受け取った新しいパスポートの査証ページにも、北斎の『富嶽三十六景』があしらわれています。やっぱり葛飾北斎はすごい!

連泊しても飽きない朝食

東横インには2泊したので、朝食も2日間お世話になったのですが、

1日目とメニューは変わっていました。パスタやフルーツは同じなのですが、お寿司がおにぎりになったり

目玉焼きがゆで卵になったり

パンの種類も変わったりと、飽きさせない工夫が感じられます。

私たちは、パンよりもパンケーキに目を奪われてしまいました。

京は私は、豆腐とわかめのお味噌汁にしたのですが、

フィリピン料理の「ティノーラ」(生姜の効いたチキンスープ)にしても良かったかな。

それにしても「チキントンカツ」と表示されている手前の揚げ物は、多分チキンカツ。でも「トンカツ」の方が有名だから、こう表示しているのかな? 豚カツだと、ムスリムの方々も食べられないだろうし。

グラハムボールという、フィリピンのデザート。お腹がいっぱいでも、スイーツは別腹で、美味しく頂きました。日本の東横インなら、絶対デザートなんて出ないと思うので、ちょっと贅沢気分を味わうことができました。

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