混雑するセブ島の切符売り場 日本で予約すればスムーズ
2024年8月21日(水)~26日(月)、フィリピンを訪れる機会がありました。
フィリピン2日目の8月22日(木)は、ボホール島観光。セブ島での宿・東横インセブで豪華な朝食ビュッフェを堪能した後は
ホテルのWi-FiのおかげでGrabCarを呼び、セブ港へと向かいました。
セブ港ピア1(第一桟橋)へは、大体20分ほど。
車から降りて歩いていると、案内係のお兄さんに切符売り場に並ぶように言われましたが、私たちは日本で、フェリーのチケットは予約していました(klookというサイトから予約)。3人往復のオープンエア席で、12,908円です。
日本で印刷しておいたQRコードを見せて(セブ港ピア1は、フリーWi-Fiはありませんでした)ターミナルに入れてもらい、チケットと引き換え。これとは別に、ターミナルフィー(港の使用料)を1人25ペソ払いました。並ばなくてよかったので、とてもスムーズ。
私たちの船は、8:20出航予定です。ターミナルにはちょっとした売店もあって
なかなかにぎわっていました。
エアコンがなくても、海風が涼しく眺めもいいオープンエア席
私たちが乗るフェリーです。
座席は全席指定で、3つのクラスに分かれています。私たちは今回、エアコン付きのツーリスト席(これも安くて人気)でなく、エアコンなしのオープンエア席を選びました。この他高額ですが、エアコン付きで座席が広くて快適な、ビジネスクラス席もあります。
ツーリスト席は寒いし(実際、乗客の半分以上が長袖着用)、1階席だしエアコン有=密閉空間なのでちょっと敬遠して、2階席で眺めもいいし、海風が気持ちよさそうなオープンエア席にしたのです。屋根がついているので、雨や日差しからは守られていますし、満員でない場合は座席を移動してもいいので、日差しが差し込んできたら、影の席に移動したりしていました。
船はやっぱり、オープンエアがいいなと思います。往路は波がほとんど立たず、海が穏やかで助かりました。
セブ島と、空港のあるマクタン島を結ぶ第3の橋・CCLEXの下をくぐります。
360度眺望が開け、スコールを降らせている雨雲を見たり
ボリビアのウユニ塩湖みたいに、海が鏡のように雲を映すのを見たり。ダイナミックな眺めに、圧倒されます。
漁をしている船にも出逢いました。乗船時間は約2時間でしたが、海風が涼しくて、とても楽しかった船旅でした。
ノープランでもタクシーが島の名所に連れて行ってくれる
ボホール島のタグビビラン港にフェリーが到着すると、タクシードライバーがどっと押し寄せてきました。
ボホール島観光は、現地でタクシードライバーと交渉して、半日ツアーをお願いしようと思っていました。熱心な客引きのお姉さんと長女が色々交渉して、3,300ペソでお願いすることになりました(途中立ち寄る場所の入場料や食事代などは含まれず)。
どの運転手を選んでも、ロボック川クルーズ(昼食付き)、世界最小のメガネザルに出逢えるフィリピン ターシャ自然保護区、そしてチョコレート・ヒルズは必ず立ち寄る観光先。これに追加オプションで、好きな場所をリクエストするという仕組みです。それぞれどのような場所なのか、次回から詳しくご紹介しましょう。どうかお楽しみに。
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