マンダウエのメトロ・スーパーマーケットでお土産探し(後編) 地元スーパーは安かった

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エアコンがあまり効いていないけど、品ぞろえは多い

2024年8月23日(金)、フィリピン旅行3日目です。

この日は14:25発に、セブ・マクタン空港から出発するボラカイ島行きの飛行機に乗る必要があるので、自由時間は午前中しかありません。長女の希望で、地元のスーパー(マンダウエ市のメトロ・スーパーマーケット)を目指すことになりました。

東横インセブ体験記  想像以上の朝食ビュッフェ 眺望はやや残念 

2024年9月13日

私たちの宿・東横インセブからメトロ・スーパーマーケットまでは、徒歩で20分ほど。

かなり暑い中、狭い歩道を頑張って歩き、ようやく目指すスーパーにたどり着きました。

やっとスーパーの中へ入ったのですが、5月に訪れたタイのショッピングモールに入った時の様子とは、なんだか違う。エアコンが、あまり効いていないのです。タイではバンコクでもチェンマイでも、時には寒いほどにエアコンがガンガン効いていたから、東南アジアのスーパーはどこも、エアコンがよく効いていると思っていたのですが、ここは違っていて少しがっかり。

店内には韓国の国旗や韓国製品コーナーがあり(雑貨がかわいい)、韓国系スーパーのようです。

品ぞろえはとても豊富でした。売り場も広くて明るくて、清潔そう!

大きなカボチャやトウモロコシがいっぱい!

ドリアンが売られているせいか、少し売り場に、日本のスーパーとは違う香りがしていました。

卵の値段を見ると(12個1パックだけれど)、日本より高いようでした。

フィリピンのお土産は何がいい?

フィリピンは、タイやベトナムと比べてあまりメジャーな観光地ではないせいか、お土産と聞いても、正直あまり思い浮かびません。

南国なので、マンゴー系が充実していました。ドライマンゴーもいいけれど、マンゴーチョコレートなら、誰にお渡ししても失敗しないかも。

その横にあったのは、お菓子売り場。長女が教えてくれたのが、「ポルボロン」というスペイン発祥のお菓子。中央にある茶色い箱が、「ゴルディロックス」という有名メーカーのものでした。『地球の歩き方』には、青い帯のピーナッツ味が紹介されていたけれど、見つけることができなかったので、黄色い帯のクラシックをお土産用に購入。実家に渡したところ、好評でした。

フィリピンでよく見る紫芋(ウベ)の伝統菓子(ピアヤウベ)は、自分用に。

そしてホテルでの晩酌用に、ビールも欠かせません。店内には好きな一番搾りもあったのですが、

やっぱりここは、フィリピンビール。

サン・ミゲルのビールが人気らしいのですが、ライチフレーバーのビールなんて初めて! これは絶対、日本では飲めない味なので、即購入。52.8ペソ(約140円ほど)なので、コスパもいいです。

ライチフレーバーと、もう1本はビールらしいビール・ピルセン(51ペソ)を購入。どちらも美味しかったです。また飲んでみたい。

料理が得意だったら、こういう調味料を購入して、懐かしい味を再現できるのになと、今回もまた思ってしまいましたが、納得できるお土産を購入することができてよかったです。

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