マクタン・セブ国際空港からボラカイ島への玄関ゴドフレード・P・ラモス空港へ

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プロペラ機でパナイ島の旧カティクラン空港へ

2024年8月23日(金)、セブ島での観光を終えた私たちは、マクタン・セブ国際空港から、フィリピン航空を利用して、次の目的地であるボラカイ島を目指します。

目的地は、ゴドフレード・P・ラモス空港というものものしい名前の空港。元々は地名で「カティクラン空港」と呼ばれていましたが、ボラカイ島や空港のあるパナイ島などが属するアクラン州の元知事(「アクラン州の父」と呼ばれているらしい)の名前に変更されたのです。でも、航空会社や旅行会社のサイトでは、未だに「カティクラン空港」の表記も多く、別の空港かなと思って最初は混乱しました。

私たちが搭乗する飛行機は、小型のプロペラ機。

今にも雨が降りそうな雲がかかっていて、搭乗口には傘も用意されていました。雨季対応ですね。

でも傘のお世話になることもなく、無事に機内へ。

目指す空港までは、1時間5分のフライトなのですが、ちゃんと軽食がつきました。ちなみにチケットの料金は、3人で(預入スーツケース1個含む)21,880円でした。

1時間5分のフライト 景色が楽しい

今回のフライトは、こんなコースをたどります。

セブ島、ネグロス島(フィリピン4番目の大きさの島。砂糖生産で有名)、パナイ島(フィリピン6番目の大きさ)を横断。

迫力ある火口湖?が見えました。名前がわからない。観光地なのでしょうか(何島なのかもわかりません)。

これはパナイ島かな? どうやら天気はそんなに悪くなさそうです。

とてものどかで小さなゴドフレード・P・ラモス空港

景色に見とれているうちに、ゴドフレード・P・ラモス空港に到着。

このたくさんあるバスは何だろう?と不思議だったのですが

ターミナルから、航空機まで移動するためのバスだったのです。

私たち到着した乗客は、バスではなく、徒歩でターミナルへ。

この到着ターミナルが、スーツケースを受け取るだけの設備しかなさそうな、とても小さなターミナルだったのです。ボラカイ島って、世界的に人気のあるフィリピン有数のリゾートだと思っていたのに、仮設の建物みたいだったのでびっくり。ただし、出発ターミナルの建物はもう少し快適でした。

ホテルから勧められたサウスウェストの送迎ツアー

私たちのボラカイ島での宿は、長女が見つけてくれたフェリスホテル・ボラカイ

空港からの送迎を長女が問い合わせたところ、Southwest Toursの送迎パッケージを利用するようにと連絡がありました。調べてみると、とても評価の高い業者なので、迷わずこの業者の送迎を往復でお願いすることにして(下の写真の奥の建物のブースで、料金を支払います)

貰ったシールを服に貼って、指示されたワゴン車に乗り込みました。目指すボラカイ島へは、港から船に乗らねばなりません。その様子はまた次回ご紹介します。お楽しみに。

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