ボラカイ島のホワイトビーチ(夕方編) 雨季で曇っていても、それなりに夕焼けは美しい

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ボラカイ島のホワイトビーチ

2024年8月23日(金)~25日(日)、ボラカイ島のフェリスホテル・ボラカイに滞在する機会がありました。

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このホテルの強みの1つが、ボラカイ島の繁華街であるDモールや、世界的に有名なホワイトビーチにとても近いこと。

ホテルを出たら

すぐDモールで

さらに3分歩くかどうかで

ホワイトビーチに到着です。

白い砂がとても美しいので、「ホワイトビーチ」という名前なんですね。

トリップアドバイザー』が選ぶ『アジアのベストビーチ』で、3年連続ナンバー1(2013~2015年)に輝いたビーチだそうです。しかしオーバーツーリズムで水質汚染が深刻化し、2018年から半年間閉鎖されていました。閉鎖期間中に、島では排水処理施設の整備や、違法に建築された宿泊施設の取り壊しなどの環境対策が行われたそうです。

確証はないけれど、ホテルの廊下から見えたビルの廃墟は、この時取り壊された宿泊施設なのかもしれません。

その後、1日に受け入れる観光客の数を制限したり、コロナ禍があったりして、現在は海も砂浜もきれいで(きれいに見えます)、普通に観光することができました。私たちは利用しませんでしたが、島の公共交通は電動トライシクルのみになり、環境に配慮されています。

この白い美しい砂の持ち帰りも、禁止されているそうです。

砂浜には、ヤシの木が並んで植えられており、いい日陰になっています。夕方なのですが、とてもたくさんの人たちが泳いでいたり、浜辺を散歩していたのが印象的でした。

ホワイトビーチの「ステーション」

ホワイトビーチは全長4kmにわたって、一直線に砂浜が伸びています。

このビーチは、北から順に、ステーション1、ステーション2、ステーション3と区分けされていました。

私たちのホテルからすぐに行けるエリアは、先ほどのグーグルマップに書かれているようにステーション2で、レストランやバーなどが多く、島で一番賑やかな場所。

そこから北に向かうと、ウィリーズロックという、小さな島が見えました。ステーション1のシンボルのようです。

可愛い猫も散歩していて(人懐こい野良猫)、猫好きの私には大満足。

ホワイトビーチで夕日を見よう

夕方のホワイトビーチには、パラウと呼ばれる伝統的な帆船で夕日を見に行く人々が多く、

ステーション2からステーション1は、この船でとても賑わっていました。

夕日を目指して、続々と出航していきます。

シルエットがとても美しい。

パラウに乗れなくても、海岸でもこんなに美しい景色を見ることができました。

夕日が沈みかけると、海が黄金色に輝きます。

反対側の空には虹がかかっていました。よく見ると、画面右側に、もう1つうっすら虹がかかっています。とても珍しいダブルレインボーという現象で、幸運をもたらしてくれるのだとか。どうかいい旅行になりますように。

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