ボラカイ島のホワイトビーチ(日中編) 魚も泳ぐ、絵に描いたような南国ビーチ

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とても肌触りのいい、「サンドカーペット」の砂浜

2024年8月23日(金)~25日(日)、ボラカイ島のフェリスホテル・ボラカイに滞在する機会がありました。

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ボラカイ島での楽しみ方は色々ありますが、やはりホテルから徒歩3分で行けるホワイトビーチで過ごすというのが一般的ではないでしょうか。

セブ島やボホール島での体験から、スコール(突然のにわか雨)は午後に多いと思ったので、滞在中は午前中、ビーチで過ごしていました。まずは1日目の様子からご紹介。

朝食を済ませて、ホテルの部屋で水着に着替えて、少し羽織っただけでビーチに行けるので、とても楽。バスタオルも、ホテルで借りることができます。曇り空だったのですが、朝から大勢の人がいました。

まず驚いたのが、ホワイトビーチの砂の美しさ! とてもきれいな白砂で、裸足になって砂の上を歩いても、全然足は痛くありません。

肌触りもいいのです。まさに「サンドカーペット」という言葉がぴったりの砂浜でした。

魚もいるホワイトビーチ

ホワイトビーチには海水浴客だけでなく、クリスタルカヤックやパドルボートなど、今話題のマリンアクティビティを楽しんでいる人たちもたくさんいました。

そんな海の中なんて、魚などいるわけがないと思っていたのですが、小さな魚がいたのです。

写真は撮れなかったですが、やや透き通った体の小魚で、すばしこく泳ぎ回っています。こんなにたくさん人間がいるのに、怖くないのかな?

泳げない私でも、魚を探していると、楽しく海で遊ぶことができました。

日陰はあるけれど、レジャーシートがあればもっとよかった

休憩も兼ねて荷物の番をするときに、まず確保しなければならないのが、日陰の場所。

ありがたいことに、ホワイトビーチにはヤシの木がたくさんあり、

木の陰で休むこともできるのですが、私たちは砂の上に敷くレジャーシートを持っていなくて、荷物を石の上に置いたり、砂が付いたりするのを気にしながら、砂の上に座ったりしていました。

ホテルのロビー前に、砂を洗い落とす足洗場はあるのですが、やはりレジャーシートがあればよかったかな。

タホ売りもいたホワイトビーチ

1日目も2日目も、荷物番をしようとビーチに座っていると、5分も経たないうちに、色々な人が声をかけてきます。

レジャーシートを借りないか?というおばさんや、スライスしたマンゴーを売り歩く子供たち(日曜日の朝)が来てくれるので、退屈している暇はありません。

2日目には、どこからか「タホー、タホー」という声が聞こえてきて、これがうわさに聞く、フィリピンの伝統的スイーツ「タホ」を売っているおじさんだとわかりました。

昔の日本のお豆腐屋さんみたいに、天秤棒で売り歩いているんですね。いつか食べてみたいなと思いました。

天気が良かった2日目の朝

2日目の朝は、前日よりもよく晴れていました。

空の雲はまだ多いものの、日差しは昨日よりも強く、海の色もより一層青みを増し、

いかにも南国リゾートという光景になりました。

せっかく南の島に来たからには、やはりこういう景色を見たいですね。

ただ、少し風があって波が高く、昨日は浮き輪で楽しくぷかぷか浮かんでいたのですが(夢のクラゲ生活)、この日は波のおかげで、ぷかぷか浮かんでいると波酔いしそうになり、今までの偏見(クラゲはストレスなんかない、お気楽な生物)を訂正しました。クラゲも波酔いするのかな。

番外編:ビーチで疲れたら、ホテルのプールもあり

ビーチで過ごすのに疲れたら、すぐにホテルで休憩できるのもありがたいことでした。

ホテルのロビーには、冷たいきゅうりデトックス・ウォーターもあって、とても美味しい! ダイエットにも効果があるとか。

ホテル屋上のプールにも行ってみました。屋上から、ビーチがよく見えます。

私たちが利用した時には、外国人一家が何組か利用していましたが、物売りも来ないし、荷物が砂にまみれる心配もありません。ちゃんと日陰もあります。

ちょっと贅沢気分を味わうなら、プールサイドのバーで飲み物を注文しながら、ここでのんびり過ごすというのもいいかもしれませんね。

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