ボラカイ島からマニラ空港を経てマカティ市へ  「マニラ」と「マニラ市」の違いに注意

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船の乗り降り スーツケースには気を付けよう

2024年8月25日(日)、2日間過ごしたボラカイ島を出発する日です。

私たちのホテルからパナイ島にあるゴドフレード・P・ラモス空港(旧カティクラン空港)までは、往復で利用したサウスウェストツアーズの送迎サービスのおかげでスムーズでした。ただ、国際線に乗るわけでもないのに、空港には2時間前に到着するよう、ホテル出発の時間を決められたのが、謎でした。

旧カティクラン空港からボラカイ島のホテルへ  サウスウェスト社の送迎サービスでスムーズ

2024年9月25日

まずはボラカイ島のカグバン港へ。とても大きくてきれいな待合室ですが

待ち時間ゼロで、ボートに案内されます。

往路同様、スーツケースを持っていると、

ボートに乗るときが、なかなか大変。後ろで見ていると、バランス崩して海に落ちないか、ハラハラします。

やっとボートに乗れました。

高速のボートなので、窓には水しぶきがかかり、あまり眺めは良くありません。乗船時間は15分ほど。

パナイ島のカティクラン港に上陸です。スーツケースをお兄さんに持ってもらう場合は、チップを用意しましょう。階段が多いので、くれぐれも気を付けてくださいね。

エアアジアでマニラ空港第2ターミナルへ

ホテルから約1時間で、パナイ島のゴドフレード・P・ラモス空港へ到着しました。

2日前に到着した時は、本当に最低限の設備しかないような、薄暗くて小さな到着ターミナルだったのですが(倉庫みたいでした)

出発ターミナルは、もう少し長時間各国の観光客が過ごすためか、断然広くてきれいでした(これでフリーWi-Fiや売店などがあれば、もっと良かったのですが)。

空港に到着し、セキュリティーチェックを終えてゲート前に来たのが14:55。

出発時間が17:10で、ボーディングタイムは16:30。飛行機まではバスで移行するため、ゲートは16:00には開きます。フィリピンで毎回感じたことですが、とても皆さん、出足が早い。

私たちが今回利用するのは、エアアジアです。マニラまで3人で、24,590円(受託手荷物料2,420円含む)。

珍しく、後方からタラップで搭乗。

全員搭乗したので、少し早めに離陸。LCCなので、もちろん飲み物も軽食も出ませんが、1時間5分のフライトなので全然問題ありませんでした。

18:15に、マニラ空港第2ターミナルに到着。旅行第1日目に利用した時には気づきませんでしたが、このターミナルビルは、日本のODA(政府開発援助)により、1999年に完成したようです。

「マニラ」と「マニラ市」は違っていた

今夜の宿は、大きなショッピングモールに隣接していて、ちょっと贅沢な気分が味わえそうなデュシタニ・マニラ

夫はここを拠点にして、明日午前中、サンチャゴ要塞やマニラ大聖堂などを観光するつもりでした。

ところが、マニラ空港はマニラ市からはかなり遠く(車で30分くらい)、しかも私たちのホテルは、ホテル名に「マニラ」とついているけれど、実はマニラ市ではなく、マカティ市という別の町にあったのでした。

新東京国際空港(千葉県成田市)と、東京都〇〇市と、東京23区という感じかな?

関空行きのフィリピン航空は、明日の14:20出発。絶対2時間前には(この調子ではもっと早く搭乗が始まりそう)空港に行かねばなりません。結局マニラ観光は断念。

マニラ空港第2ターミナルから、GrabCarでホテルまで行こうとしたけれど、トラブルでドライバーと合流できず、ターミナル2のGrabステーション(有人受付)で移動(料金は少し高い)という、なかなか前途多難なスタートになりました。

2024年夏フィリピン旅行 準備と反省6  タクシー配車アプリGrabを使うには

2024年9月4日
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