春に見逃した金沢の見どころを訪ねて1  金沢最古の神社・石浦神社

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祝9月場所優勝! 金沢駅で大の里(パネル)とご対面

2024年9月26日(金)、夫と金沢へ向かいました。

金沢は今年の春(4月20~21日)にも訪れたのですが、今回はその時に訪れることができなかった場所を中心に、観光することに。

始発のサンダーバードと北陸新幹線を乗り継いで、新幹線の改札口を出ると、一番最初に出迎えてくれるのが、金沢観光案内所前に立っている、石川県出身の力士たちです。春に訪れた時も紹介したのですが

春の金沢歩き旅1  「忍者寺」の別名を持つ妙立寺へ

2024年5月11日

この日見たパネルでは、ちゃんと大の里が、先日、9月場所で優勝したと書かれていました(当然ですね)。

これからも石川県に、大の里ら石川県出身力士たちが、明るい話題を届けてほしいです。

偶然見つけた、金沢最古の神社・石浦神社

金沢駅から路線バスで兼六園を目指し、広坂・21世紀美術館のバス停で下車したら、

偶然、兼六園のすぐ隣に、由緒ありげな神社があるのを見つけました。

石浦神社という金沢最古の神社で(「石浦」はこの辺りの地名)、奈良県にある大神(おおみわ)神社の祭神・大物主(別名大国主)命を祀っています。

金沢最古の神社なので、金沢城の鎮守の神として、歴代加賀藩主の崇敬も篤かったのだとか。

主神である大物主命の他、山の神である大山咋神(おおやまくいのかみ)=山王(さんのう)、菊理媛命(きくりひめのみこと)=白山の神など、多くの神々が祀られていました。

恋愛成就のご利益や、神様のお告げが降りてくる場所として知られているそうです。

神社のマスコット、きまちゃん

御朱印(500円)を頂くときに、社務所で気になったのが、

かわいい犬(?)のグッズがあったこと。

社務所の中では写真撮影はできませんでしたが、境内にはこんな大きなパネルも! 調べてみるとこの神社のゆるキャラ「きまちゃん」だとわかりました。自販機にもデザインされています。

名前の由来は、「なにごとも丸くきまる」という石浦神社のご神徳から来ているのだとか。

外国人観光客グループに、ガイドさんが一生懸命「きまちゃん」の説明をされていたので、金沢では有名なゆるキャラなのでしょう。

ちなみに土日だと、この建物の中でもグッズ販売があるようです(この日は金曜日)。

インスタ映えする神社

「きまちゃん」以外にも、この神社には

美しい手水舎(花手水)があったり

おみくじのトンネルがあったり。

極めつけは、広坂稲荷神社に通じる通称「101鳥居」。平成から令和への改元を記念して建立されました。

まるで伏見稲荷のような、幻想的かつ厳粛な雰囲気でした。今日の金沢旅行の最初に、この場所に来れてよかったです。

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